今日は「ジャイアントロボ」(1967)で分かった事がありますので、それを書きます。
この1967年に作られたジャイアントロボは、「ウルトラマン」(1966)から始まった怪獣ブームに寄る影響の為か、原作には登場しない怪獣が沢山登場しました。
ですが役名表記はなくても、ジャイアントロボを演じたのが、「悪魔くん」(1966)の第1話で百目ガンマーを演じた土山登志幸さんである事は、大概どのページを見ても書いてあります。
しかし敵の怪獣やロボットを演じたスーツアクターの方々は、まったくと言っていい程書いてありません。
僕もOPを観ながら「きっと出演者の中の誰かに違いない!!けど誰だか分からない…」という、少し悶々とした日々を過ごしていました。
ですがその時、怪獣ブログのガンマーのページで、その事が書いてあったのです!!
これがそうです↓


渡辺孝夫さん…ダコラー、ダコラー(11話)
小久保威夫さん…サタンローズ、ライゴン、サタンローズ(17話)
溝口久夫さん…グローバーイカゲラス、グローバー(20話)
木内博之さん…ドロゴン
清水照夫さん…ダブリオン
西本良太郎さん…スパーキィ
並木喜一さん…ライゴン(10話)
二俣一義さん…アンバラン
西城吉昭さん…ガンモンス
清水正宏さん…GR2、スパーキィ(22話)
米田貞広さん…GR2(19話)
草部浩二さん…ドロゴン(21話)
相沢孝吉さん…アイスラー(24話)
奥村公延さん…ドラキュラン


おぉっ!!こんなに細かく、しかも詳しく書いてあります!!
教えてくれた方は、 bbhさんという方です!!
bbhさん、本当にありがとうございます!!大変感謝しております!!
しかしこうして見ると、怪獣を演じたスーツアクターって、結構沢山いますね。
ウルトラマンなどの円谷プロの作品では、殆ど同じ俳優が怪獣を演じたりしていますので、何だか意外というか新鮮味があります。
まぁいくら怪獣とはいえ、毎回別の種類と個体が登場しますので、その事を考えれば自然かもしれません。

ちなみに15話に登場したアイスラーと、26話に登場したガンモンス、イカゲラス、アイスラーは誰が演じたのかが、不明だそうです。
詳しくはこちら→怪獣ブログ「ガンマー」



個人的にジャイアントロボの怪獣は、結構好きだったりします。
いかにも怪獣らしい姿をした怪獣なんですけど、それだけで終わらせておらず、何だか他の作品には見られない独特でユニークなものばかりなのです。
タコとカメレオンを合わせたかのようなダコラー(原作では、タコの姿をしたロボットらしい)、トカゲとムササビを合わせたかのようなドロゴン、イカとエイを合わせたかのようなイカゲラス…。
もうどれもこれも魅力のある連中ばかりで、いくら紹介しても切りがありません!!
一般の知名度が低い怪獣ですが、マイナーな怪獣であるからこそ魅力があるのかもしれません。
好きな怪獣はどれかと言いますと、ダコラー、イカゲラス、ドロゴン、アンバラン、ガンモンス、CR2、アイスラーです。

画像はここから。



これがアイスラーです。
ジャイアントロボの怪獣はあまり画像がないのですが、このアイスラーが中々カッコ良く、思わず貼っちゃいました(笑)。

画像はここから。


こういう事知った後にジャイアントロボの映像を観ると、また違った面白さが楽しめます!


それとアニメ版のジャイアントロボの話になりますが、ゲッターロボと合わせた大変完成度の高いMADがありますので、こちらもどうぞ!




それと昨日、香取慎吾氏が出演している実写版こち亀のCMを観たのですが………


やっぱりダメですね!!


他のドラマと同レベルになっており、何もこち亀らしさがちっともありません!!
こち亀は元々現実では絶対にありえない要素がふんだんにありますから、あれをそもそも実写でやる事自体無理ですし、間違ったやり方です。
こち亀はアニメでやるんだからこそ、面白いのです!!
これを実写で表現しようと思った連中は、こち亀の事を何も分かっていないと思います。
そして香取氏の両さん………


あれは両さんではない。


最初は若い頃の両さんだと思えば良いという、軽い気持ちでしたが、やはり香取氏の両さん両さんには見えませんでした…。無理があり過ぎます…。
痛いニュースに寄れば、出来はかなり悪く、お世辞にも評判が良いとは言えないそうな…。
まぁ当然の結果だろう。詳しくはこちら

やっぱりこち亀には、こういうハチャメチャっぷりがないとね!!

画像はここから。


何だかゴチャゴチャしてしまいましたが、今回はこれで終わりたいと思います。
それとウル魔に、また新しいエピソードが追加されていましたので、明日はその事について書こうと思います。
宜しくな!!←両さんの声で。