今日は、祭りの最終日の事について書きます。


町内をグルグルと回る東栄車です。





待機している祢里達です。
全部揃ったら、神社の方へ行きます。





全部揃い、神社を目指す祢里達です。
どの祢里もいつも以上にテンションが高く、まさに今の状況に相応しい盛り上がりっぷりでした。









神社に入る祢里達です。
殆どの祢里は、この時になると馬鹿囃子(ばかばやし)で入って行きました。







神社に入った祢里達です。中はもう人で一杯でした。
しばらくこの状態が続きましたが、この後浦安の舞と三社祭礼囃子を行います。








一番上が浦安の舞で、それ以降は三社祭礼囃子をやった時の物です。
去年馬鹿囃子(ばかばやし)をやった時、般若の動きが変でしたが、今年はあ組のメンバーがやっていた事もあり、比較的本家に近い動きでした。






神社を後にする祢里達です。
殆どの祢里は御神輿が鳥居を潜ると、同時に動き出して出て行きましたが、東栄車などの浅栄社の弟分である祢里達は、神輿が神社に帰って来た後に、神社を後にします。






自分の祢里小屋へ帰る東栄車です。
祭典本部を見てみると、浅栄社が夜の準備をしていました。
家の東栄車も帰った後、千秋楽に備えて夕食をし、夜の格好となりました。








千秋楽をする為、祭典本部を目指す祢里達です。
明らかに昼間以上に人が増えており、東栄車も手提灯が一気に増え、非常に輝いていました。






次々と祭典本部に集まる、祢里達です。
毎年見ている光景ではありますが、人と祢里で埋め尽くされており、とにかく凄いとしか言いようがありません。




千秋楽を終えて、帰って行く祢里達です。
個人的に今年の千秋楽についてですが、去年の方が良かった気がします。
今まではみんなイキイキしていてハイテンションだったのに、今年は祢里の確認をする為に名前を呼ばれても、すぐに返事をしなかったり、してもあまり元気がなく、何だか素っ気無い感じがありました。





無事帰宅した東栄車です。
去年は土曜日に雨が降ったりしましたが(ケータイやカメラが濡れそうになって、「いかん…いかん! 危ない危ない危ない…」と何度思った事か)、今年は天気に恵まれ、しかも今までと同様、事故などもなく平和に出来て本当に良かったです。
最後の画像のアイスについては、「これ余ったから、良かったらもらって」という理由で、もらった物です。
画像についてですが、本当は全部貼る事も考えていたのですが、記事が大きくなり過ぎる事や、状態が悪い物などもあって、いいとこ取りにしました。ちなみに千秋楽の部分だけ全然違いますが、これは母親からもらった物です。
またYouTubeを観ていたら、もう今年の分がアップされていました。仕事早えな(笑)↓




もしまた新しくアップされていましたら、その時はこのように紹介したいと思います。
実は光を持つ者さんが「静岡県というのは、他の地方の人間から見たら異常と思われるほどの祭りが好きな人間の集まる場所なんですね。」とおっしゃっていましたが、今思えば間違いではないような気がしてきました。
僕がやっているバイトでも、祭りが理由で殆どの人が会社を休んだらしく、家の東栄車も昔より祭りに参加する人が増えましたし、子供達も太鼓の練習を楽しんでやっているみたいですからね(去年「また太鼓の練習をやりたい?」という質問に対し、やりたいと元気良く答えていた)。