今日は歯医者で、上の歯の掃除をしてもらいました。
下の歯程汚れがなかった事もあり、そんなに時間はかからなかったような気がします。
そして前回も言われた事ですが、歯を磨く時に糸ようじも使うように言われました。
しかし糸ようじって、どうも苦手なんですよね…。
何だか動かしにくいというか、やりにくいというか…。
でも歯を綺麗にする為だ。仕方ない…。
次は11月14日…。
何でこんなに間が空かねばならないんだろう…。



それとこのページでも書きましたが、今週の水曜日にたまたまケータイをいじっていたら、あの「キング・コング」(1933)を手掛けた事で有名な、ウィリス・オブライエン最後の作品「怪獣ビヒモス(BEHEMOTH, THE SEA MONSTER)」(1958)が、「大海獣ビヒモス」というタイトルで、DVD化されている事を知りました。
これ以外にも今まで日本で観られなかった作品が、次々とDVD化されていますので、海外特撮映画が好きな僕にとっては嬉しい限りであります!!

というわけで、その中でも個人的に気になっている作品を、簡単に紹介していきます。



海獣ビヒモス

巨匠ウィリス・オブライエンの最後の作品。
監督も「原子怪獣現わる」(1953)と同じ、ユージン・ローリーが担当している事もあって、内容は殆ど同じらしい。
また色々と調べてみた結果、「ゴジラ」(1954)の影響が強いせいか、日本の怪獣を思わせる要素が多いという。
なので日本の怪獣映画が好きな人なら、意外と楽しめるのかもしれない。

というわけで、オリジナル劇場予告編ですが、一部の映像をどうぞ↓

画像はここから。




トボー・ザ・グレート

同じく日本劇場未公開作品でありながら、「偉大なるトボー」「鉄人トービー」「偉大なトビー」等の邦題で、TV放送されていたSF映画で、現代ロボットを主人公にした最初の作品と言われている(それまでは悪の手先、またはモンスターの一種として描かれる事が当たり前だった)。
子供との絡みやロボットの暴走など、当時のSF要素を取り入れており、後にSF映画やSFテレビシリーズに大きな影響を与えたという。
ちなみにトボーという名前は、ロボット(ROBOT)の逆綴りである。

というわけで、オリジナル劇場予告編です↓

画像はここから。

参考はモンスターパニック―超空想生物大百科




半魚人の逆襲

以前の記事でも紹介した、「大アマゾンの半魚人」(1954)の続編。
ビヒモスの時と同じように色々と調べてみた結果、この続編はあまり評価が高いとは言えない。
半魚人ギルマンのファンしか楽しめないという事か。

というわけで、オリジナル劇場予告編です↓

画像はここから。


他にも興味のある作品はありますが、今回はこれぐらいにします。
いや〜僕が海外特撮にハマったのは中学2年生の時でしたが、あの頃は今と違ってYouTubeニコニコ動画といった動画サイトが一切ありませんでしたので、観てみたい作品があっても中々観られませんでした。
その事を思えば、良い時代になったものです。
個人的には「宇宙への冒険」(1957)や、チャールズ・ジェモラやレイ・“クラッシュ”・コリガンなどが演じた、ゴリラが登場する映画もDVD化してほしいですね。