今日は3Dについて、ちょっと言いたい事がありますので、それをやろうと思います。
最近映画やテレビで、何かと3Dが話題になり、これからの時代は3Dみたいになっていますが、僕は正直どうかなと思っています。
モンスターvsエイリアン」の特典映像を観た時、「2Dから3Dになるのは、映画がサイレントからトーキーになった事、モノクロからカラーになった事と同じくらい衝撃な事だ」みたいな事を言っていましたが、僕はそう思いません。
そもそも3Dは、1950年代にアメリカの一部のモンスター映画やSF映画で使われてただけで、それ以降は消え失せてしまい、「何をいまさら…」という思いしかしません。
おまけに東京ディズニーシーなどのアトラクションで、昔から存在していた事もあって、どうも新鮮味に欠けます。
3D映画を観た事がある人なら分かると思いますが、目が疲れてしまい、はっきり言ってキツイです。
アメリカ人は同じ所をずっと見る性質があるらしく(だからシューティングゲームが多いらしい)、3Dに向いてるかもしれませんが、結構色んな所を見てしまう日本人には向かないかもしれません。
これは良いか悪いかというより、文化の違いで合うか合わないかの問題でしょう。



画像は「大アマゾンの半魚人」の半魚人ギルマンです。
僕は3D映画と言いますと、真っ先にこの映画を思い出します。
画像はCreature from the Black Lagoon (1954) Classic-Horror.comから。



話は変わりますが、最近の映画を観ていると、何でもゲームの映像に見えてしまいます(笑)。
最近CGの映像と言いますと、映画よりゲームの方が観る事が多いのもありますが(笑)。