昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。



ストーリー
マグニアを倒し、ウェストウッド村のピンチを救った才人達。
だがそれは全てシェフィールドが仕組んだ罠で、ティファニアは奴に攫われてしまった。
才人達はティファニアを救う為に、後を追うが…。



解説&感想
今回は前半は才人を始め、御馴染みのキャラクター達が登場し、後半はティファニアメインといった感じでした。
このエピソードで一番印象に残った部分は、エレオノールがキュルケとタバサの悪口を言った時、才人とルイズが本気で怒ったシーンです。
今までの才人とルイズなら、エレオノールの怖さにビビッて何も出来なかったと思いますが、逞しくなったものです。きっと様々な経験をして来た事によって、肉体・精神共に鍛えられたのでしょう。
しかし才人って、いわゆる萌え系の作品(どちらかと言うと、ハーレム系と言った方が良いかな?)の主人公ですが、この手の作品の主人公にしては珍しく男気がありますね。
原作ではどうかは知りませんが、ウル魔版ではウルトラマンとの共演もあって、彼らに負けない為にヒーローらしいキャラとして描かれているのかもしれませんが。
また今回はピーターが登場し(怪獣というより、完全に動物化していたけど)、ティファニアと仲良くなりますが、僕としては「シンドバッド 虎の目大冒険」の一角原人や、「ウルトラマンメビウス」のザムシャーみたいに、最後は主人公を庇って散っていくと思ってしまったは、僕だけでしょうか?



ピーター(演:中村晴吉)

アーハンブラ城にある池の中で暮らしている、カメレオンによく似た生物。
穏和で人懐こい性格らしく、近づいて来たティファニアを怖がる事もなく、すぐに彼女と仲良くなった。
彼が暮らしている池は、どうやら外の世界と繋がっているらしく、そこを行ったり来たりして、自由気儘な生活を送っていると思われる。



それと関係ない話になりますが、この「ウルトラ5番目の使い魔」は、「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」という、ゼロの使い魔と他作品のキャラとの夢の共演を描いた作品で、「スター・ウォーズ」シリーズのダース・ベイダーや、「らき☆すた」の泉こなたなど、時代・国関係なく様々なキャラクターとのコラボを描いているのが最大の特徴ですが、 もしニコニコ動画などで人気がある、「ガチムチパンツレスリング」のビリー・ヘリントン(通称:兄貴)が出て来たら、こうなるのでしょうか?そういうMADを観た事がありますので(笑)↓

「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」を、そのまま映像化したと言える「ガチの使い魔」です。
全部貼ると大変なので、他のエピソードはキーワードで動画検索 ガチの使い魔 ‐ ニコニコ動画(原宿)で観られますので、そちらをどうぞ。



ピーターの画像は深海怪獣 ピーター 怪獣爆裂地帯!!から。


参考:ウルトラQの登場怪獣 - Wikipedia


本編はこちら→あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-42