今日はウルトラ5番目の使い魔の新しいお話を読みましたので、その事について書きます。

香水作りを得意としている少女モンモランシーは、使用する事が禁じられている物を使って、危険な薬を作ろうとしていた。だが後もう少しという所で、恋人のギーシュが邪魔をしてしまい、全てが水の泡となってしまう。怒りが爆発したモンモランシーは、ギーシュをボコボコにした後、失敗した薬を壷といっしょに中庭へ捨ててしまった。何とか起き上がったギーシュは早く女子寮から出ようとするが、ちょうどその時、彼の使い魔であるジャイアントモールのヴェルダンデが現れた。いつもの通りギーシュはヴェルダンデを溺愛するが、ヴェルダンデは主人そっちのけで甘くていい臭いのする液体がこぼれている小さな壷に飛びつくと、それをぺろぺろと舐め始めた。だが次の日の朝、ヴェルダンデの体に異変が起きていた…。



モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ(CV:高橋美佳子)

香水作りを得意としている少女で、ギーシュとは恋人関係である。今回の事件を引き起こしてしまった張本人で、ギーシュの気を引こうとして惚れ薬を作るが失敗してしまい、それを中庭に捨ててしまうが、偶然その薬を舐めてしまったヴェルダンデが巨大なモグラになってしまう。責任を感じた彼女はヴェルダンデを元に戻すには、ラグドリアン湖にいる、水の精霊の涙が必要だと言うが…。


画像はhttp://www.koubou.com/asin/B000GG4CMAから。
参考はゼロの使い魔の登場人物 - Wikipedia



モングラー (演:福留幸夫)

特殊肥料「ハニーゼリオン」の影響で巨大化してしまったモグラ。本当にただデカイだけのモグラなので、怪獣と言うよりは単なるモンスターといった方が良いかもしれない。今回登場したものは、ギーシュの使い魔であるジャイアントモール(2mか3mぐらいの大きさのモグラ)ヴェルダンデが巨大化してしまったもの。ここで思った事だが、この大モグラについてはモングラーではなく、ヴェルダンデと表記した方が良いと思う。何故なら以前のモングラーは、日本のモグラが巨大化した姿で、モングラーである事を全面にした作りになっていたが、今回はまったく種類が違うし、物語としてもモングラーとしてではなく、あくまで巨大化してしまったヴェルダンデである事を強調した作りになっていたからである。だからこのお話に登場した大モグラは、モングラーではない。ヴェルダンデだ!!


ちなみにヴェルダンデはこんな姿↓


今日初めて見たけど、まさかこんなに可愛いモグラだったとは…。
画像はhttp://hell-spawn.jugem.jp/?cid=1から。


余談になるが、ウルトラQの怪獣はハリウッド映画の怪獣みたいに、ただ単にデカイだけの動物というパターンが意外と多かったりする。


画像はhttp://blogs.yahoo.co.jp/baruzi1968/folder/510299.htmlから。
参考はウルトラQの登場怪獣 - Wikipedia

ウルトラ5番目の使い魔 第25話 甘い薬の恐怖→ http://www35.atwiki.jp/anozero/?page=%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A95%E7%95%AA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E9%AD%94-25