しばらくブログを休んでいましたが、今日はちゃんとやります。今回もウルトラ5番目の使い魔に出してほしい怪獣・宇宙人を紹介します。



モンスターブラード(仮)



才人との戦闘中に、突如体に異変が起きたブラードが変身した姿。ブラードの記憶や感情はなく、完全に獣のように本能のままに暴れ回る。武器は口から出す毒液や溶解液で、有りと有らゆる物を溶かしたり死滅させる事が出来る。当然切り殺したり爆死させたりすると、これらの液が四方八方に飛び散るので、凍死させようとするが…。実はブラードは100年前の戦いの時に、ある魔法使いによってゲジのような怪物に変身してしまう呪いを掛けられてしまったのだ。しかも厄介な事に自分の意志と関係なく突発するので、嫌でも変身してしまうのである。何とか変身を防ぐ為に特殊な薬を作り、今まではそれを飲めば変身せずに済んでいたのだが、今回はその薬を飲んでもまったく防げずに、とうとうゲジのような怪物に変身してしまった。そう、つまりブラードがハルケギニアに来たもう一つの目的は、自分をこんな目に合わせたハルケギニアを憎み、復讐する為である!


モンスターブラードについてですが、あまり例のないゲジをモデルにしました。顔もゲジがモデルですが、目と牙は「IT」(1990)に登場する不気味な殺人ピエロ、ペニー・ワイズを元にしました。本当はバイオハザードシリーズDOOMシリーズに登場するモンスターのように、もっと醜くてグロテスクにしたかったのですが、僕の力ではこのぐらいの程度しか出来ませんでした…。ちなみにブラードが変身したこの怪物には、名前がこれといってないので、仮にモンスターブラードと呼んでいます。

参考になったページはこれ→http://en.wikipedia.org/wiki/House_centipedehttp://photogenicinsects.blog77.fc2.com/blog-entry-41.html



それと今日は久々に「スターフォックスアドベンチャー」の映像を観ました。それで思った事ですが、このゲームはスーパードンキーコングシリーズで有名な、レア社が制作している事もあって、音楽や全体的な雰囲気がドンキーに似ています。それとフォックスは英語で喋っている方が、明らかにカッコいいです!!これを聴いてしまうと、もう日本語で喋るフォックスは見たくないかも(笑)。



後ピエロ型宇宙人が登場する「キラークラウン」(1987)の動画も載せておきます。着ぐるみで撮影されているピエロが妙に気に入りましたので、DVD買っちゃおうかな(笑)?それにしても見た目はピエロなのに、ちゃんとモンスターに見えるから、ある意味凄い。賛否両論の作品らしいですが、マニアックな人気があるらしく、このピエロ型宇宙人は商品化されました。


子供らしきピエロが登場します。DQN達はこのピエロを散々バカにしますが、次の瞬間…。



ピエロが影で人々を楽しませますが、これが罠だった…。音楽がバンジョーとカズーイの大冒険シリーズに似ています。



2人のピエロがお店の中を荒し回ります。彼らの行動や仕草を見た限りでは、精神年齢は意外と幼いようです。



警官に悪戯をするピエロですが、顔は中々怪物的です。でも仕草が可愛かったりするから、何処か憎めない存在である。



ピエロが警官の1人を殺害し、遂に主人公にも襲いかかります!!ちなみにここで、ピエロの弱点が描かれます。



ピエロが5人登場し、本部らしき所へ帰るシーンです。個人的には一番太っているピエロが、中々怪物的で好きだったりします。



ピエロの1人が幼い女の子を誘い、ハンマーで殴り殺そうとします。だがしかし…。こういう子供を狙う所は、モデルとなったジョン・ウェイン・ゲイシーや、「IT」(1990)のペニー・ワイズを思わせます。



巨大なピエロ・クラウンジラが登場するラストシーンです。弱いのが残念ですが、最近の怪獣物とは違って動きに重量感があり、マンガチックな動きがないだけでも評価出来ます。


最後になりますが、ウルトラ5番目の使い魔に新しいお話が追加されていましたので、良かったらどうぞ→http://www35.atwiki.jp/anozero/?page=%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A95%E7%95%AA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E9%AD%94-27