今日はウルトラ5番目の使い魔の第50話 「間幕『烈風』カリンの知られざる伝説 霧の中の吸血鬼」を読みましたので、その事について書きます。


今から30年前の暑い夏の日、山賊たちから佐々木たちを救ったマンティコア隊の一群は、負傷者と盗賊の移送に後方に下がった一隊を残して、タルブ村の周囲を警戒しつつ普段の半分ほどの速度で飛んでいた。
 そんななか、先頭に立つ巨鳥ラルゲユウス、この世界の名をノワールと名づけられたその背の上には主人たる『烈風』カリンのほか、佐々木武雄、その娘レリア、アスカ・シン、それから彼らに助けられた謎の少女ティリーが乗っている。
彼らは目的地のタルブ村に着くが、そことその周辺はすっぽりと傘のように覆いつくす霧のせいで、中がまったく見えない状況になっていた。
元々ここは霧が発生する場所ではあるが、こんなミルクををぶちまけたような濃い霧が出たことは、一度もないという…。
果たして一体それは何なのか?
一応調査をしたものの、特に変わった事は見られない。
しかし、にも関わらず隊員達が中々帰ってこない。
やはり何かおかしい…。
すると中々帰ってこなかった隊員達が帰って来たが、彼らは突然襲い掛かって来た!!


今回は完全に過去のお話が語られていました。
と同時に、タイムパラドックス的な要素があったエピソードでもありました。
特にアスカと佐々木が同じ地球人で、しかも日本人であるにも関わらず、まったく話が合わなかったのが何よりの証拠でしょう。
しかしまだ才人やルイズが生まれるずっと前から、このような事件がある事を考えますと、ヤプールはずっと地球を狙っていたのでしょうか?
それとも別の侵略者の仕業なのでしょうか?
今の状態ではまだ何も分かりませんが、いつかは分かる日が来るでしょう。


画像はhttp://calamel.jp/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%AC%E7%88%B5%E5%A4%AB%E4%BA%BA/item/12295407から。



ギマイラ

かつてウルトラマン80と戦った吸血怪獣の別個体。
あの時と同じように、全身から不思議な霧を発生させ、霧を吸い込んだ人間を操って血を吸っていた。
ちなみにこの個体は、以前の個体と同じように宇宙から来たらしいが、ヤプールのような侵略者に寄って送り込まれたのか、それともたまたまここへ来てしまったのかは不明である。
鳴き声はバキシムのアレンジ。


画像はhttp://blog.livedoor.jp/redking41_94/archives/50522801.html#moreから。


それと今回のエピソードに会いそうなBGMがありましたので、それも紹介します!!

上から「スーパードンキーコング3」のふわふわダクトのテーマ、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のデクの樹ダンジョンのテーマと森の神殿のテーマ、「ゼルダの伝説 風のタクト」の禁断の森のテーマです。

雲の中にいるように真っ白で、なおかつ不気味なほど静かである事を考えて、これらの曲を思い浮かべました。

いかがでしょうか(笑)?


ウルトラ5番目の使い魔 第50話「間幕『烈風』カリンの知られざる伝説 霧の中の吸血鬼」はこちら→http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/6989.html