今日はもうすぐ発売される、「ドンキーコング リターンズ」について書こうと思います。
ドンキーコング リターンズ」は、いわゆるシリーズ最新作ですが、近年出ていた作品とは違い、あの「スーパードンキーコング」シリーズの物である事が大きな特徴です。
これを知った時には、素直に喜びました。
実は以前任天堂に「スーパードンキーコング4」を作ってほしいと送った事があり、何だか夢が叶った気分です。
過去作品のBGMがアレンジされて使用されていたり、ランビといった御馴染みのアニマルフレンドも登場し、転がったドンキーの上にディディーが乗るという3のオマージュ的な所があるなど、過去作品に対する敬意と愛情が感じられます。
ですが、不満がまったくないかと言うと、実はそうでもありません。
一応横スクロールアクションゲームではありますが、世界観や雰囲気は何だか「ドンキーコングジャングルビート」に近く、「スーパードンキーコング」とはどうも違う気がします。
ドンキーコングはイギリスのレア社が製作した事もあって、何だかディズニーやドリームワークスといった、アメリカのアニメを思わせる独特の雰囲気があり、そこが良かったのですが、今のリターンズではその雰囲気が感じられません。
まぁ今回製作しているレトロスタジオという所も、アメリカのゲーム会社らしいですが…。
またドンキーの声についてですが、個人的には今までのシリーズで彼を演じていた、Kevin Baylissにやってほしかったなという気持ちがあります(実はKevin Baylissはドンキーだけでなく、ディディー・ディクシー・ディンキー・タイニー・クルール(キング・キャプテン・バロン共に)を演じています。他にも「スターフォックスアドベンチャー」では、トリッキーを演じています)。
やはり洋ゲー(?)的な雰囲気があるドンキーは、外人が演じた方が雰囲気が出ると思います。
ドンキーは作品ごとに声が違いますが、せっかく正統が復活する事もあって、やはり元に戻してほしいという気持ちがありますので…。
まぁ色々語ってしまいましたが、今の状況ではまだ分からない事が多いので、「ドンキーコング リターンズ」が良いかどうかが分かるのは、発売された後になるでしょう。



これが「ドンキーコング リターンズ」です。
昔の「スーパードンキーコング」を意識したパッケージですね↓

画像は『スーパードンキーコング』が帰ってきた! 『ドンキーコング リターンズ』 - 電撃オンラインです。



映像もありますので、もし良ければどうぞ↓


昔みたいに、敵がやられると下に落ちる演出があるのは嬉しいです!


ホームページはこちら→http://www.nintendo.co.jp/wii/sf8j/
参考:Kevin Bayliss - Wikipedia, the free encyclopedia




という事で、雰囲気を出す為に、過去のシリーズの映像もどうぞ↓




家もまだスーパーファミコンや64は残ってるし、またいつかやってみようかな?
しかし懐かしいなぁ。本当に…。