今日は声優とスーツアクターが、同じキャラを紹介していきたいと思っています。
なので、完全にこれの続編です。




C-3PO

もはや説明なんていらない、「スター・ウォーズ」シリーズの名キャラクターです。
おそらく、今回のタイプのキャラの中では、一番有名ではないかと思います。
旧3部作から新3部作まで、アンソニー・ダニエルズが演じています(しかしエピソード1の時は、未完成の状態で登場した為、声のみの出演)。
アンソニーR2-D2役のケニー・ベイカーは、シリーズに全て出演した数少ない役者と言われますが、実際にベイカーは一部のシーンでしか演じておらず、エピソード6から完全に演じる事がなくなった為(この時ベイカーは、イウォーク族の1人・パプルーを演じている)、アンソニーこそが全シリーズに出演した唯一の役者と言えるでしょう。


画像はC3PO・R2D2 - 写真共有サイト「フォト蔵」から。




快傑ライオン丸の怪人達

これをやる時は、少し迷いました。
1人ずつ紹介するか、それとも一気に紹介するか…。
初めは1人ずつ紹介しようと思ったのですが、ライオン丸の怪人はあまり詳しいデーターがなかった事、声優とスーツアクターが同じ怪人が結構いた為、一気に紹介する事にしました。
一応ウィキペディアによりますと、アリサゼン・トドカズラ・ギララ(松竹の怪獣と同名だが、もちろん別物)・ノイザー・ガンドロロの5人がそうみたいです。
アリサゼンを演じた尾崎孝二さんは全く知りませんが、トドカズラを演じた遠矢孝信さんは、「スペクトルマン」の宇宙猿人ゴリや「帰ってきたウルトラマン」の怪獣役で有名で、ギララやノイザーやガンドロロを演じた菊池英一さんも、帰ってきたウルトラマンを演じた事で有名な方です。
菊池英一さんと遠矢孝信さんって、俳優やスーツアクターのイメージが強いですが、声優もやってたんですね。
他にも菊池さんは、「ウルトラマンエース」でレボール星人の人間態と声を担当してたみたいです。


画像は付録から。




ラー

スペクトルマン」に登場する敵キャラで、宇宙猿人ゴリの部下です。
彼を演じているのが、主役であるスペクトルマンも演じている上西弘次さんです。
上西さんといいましたら、ウルトラセブンを演じた事でも有名ですね。


画像は宇宙猿人ゴリ - ヌクヌクのお部屋 - Yahoo!ブログから。




セミ

ウルトラQ〜Dark Fantasy〜」に登場した、女性のセミ人間セミ女です。
人間態も入れて、全部松本智代美さんという方が演じたそうです。


画像はマックスボックス・伝説の怪獣たちから。




ゾフィー

最近ヘタレキャラというかネタキャラというか、すっかりいじられまくっているゾフィーです(笑)。
作品ごとに彼を演じている役者は毎回違っていますが、「ウルトラマンネオス」に登場した時は、大滝明利さんという方が声優・スーツアクター共に熟しています。


話は変わりますが、大滝明利さんは実は「ウルトラマンティガ」で、GUTSのムナカタ役でレギュラー出演していた事を、最近になって知りました。
大滝さんは普通の俳優だけでなく、スーツアクターとしての仕事も結構多く、「ウルトラマンになりたかった男」ではウルトラマン、平成ウルトラセブンシリーズではエレキングの尻尾に吊るされたウルトラセブンを演じたそうです。
「新・西遊記」でもスーツアクターとして出演しているそうですが、役名が書かれていない為、誰を演じているのか分かりませんでした。


画像は第18話 「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」 - あしたはきっと特撮日和から。


という事で、今回はこれで終了します。
もしまた何か分かりましたら、こんな感じで書いていこうと思います。



参考:スター・ウォーズ エピソード6-ジェダイの帰還 - Wikipedia快傑ライオン丸 - Wikipediaきくち英一 - WikipediaウルトラQ dark fantasy - Wikipedia大滝明利 - Wikipedia