ご存知の方もいると思いますが、「さんまのSUPERからくりTV」の「ご長寿早押しクイズ」の司会者であり、ゲーマーとしても有名な鈴木史朗さんが、ゲームの影響で反射神経が鍛えられ、自動車免許更新時の実習で高得点を出したそうです。
他にも呆けて来た従軍経験のあるお爺さんに、戦場のFPSやらして見たらボケが治ってしまった事もあるらしく、さらに若大将として有名な加山雄三さんもかなりのゲーマーで、鈴木史朗さんとも親しいようです(若大将は色んな意味で、若大将だったんだな)。
これを知った時には、正直言って驚きました。ゲームって凄いですね。まさかこんな力があるとは思っていませんでした。
よく考えてみたらゲームは、結構頭を使いますし(どうすればクリア出来るかなど)、敵との戦いではやられてたまるかと必死になりますから、反射神経や動体視力が鍛えられるというのは、何となく分かる気がします。
僕が思うに、今老人ホームや介護の施設にはゲーム機を普及させて、老人だってゲームをやって当たり前という、新しい常識を作るべきだと思います。ボケ防止や認知症防止にもなりますし、例えやり方が分からなくても今の世代はみんなゲーム慣れしてますから、彼らに教われば良いだけの話ですからね。もしこうなれば、ボケや認知症に困る人は確実に減るでしょうし、それらはきっと過去の存在となり、誰もが健康で平和に暮らせる事でしょう。
結論になりますが、ゲームをやっているとバカになる、頭がおかしくなるというのは(ゲーム脳って奴か)、はっきり言ってまったくのデタラメで、時代に付いていけなくてゲームが気に入らない連中が、勝手なイメージや思い込みで作り上げた、妄想の産物に過ぎません。
そういえば昔弟が持っていた学研に連載されていた、「小学生ドクターシグマ」にもゲームが原因で、二次元と三次元の区別が出来なくなり、最後は暴走してしまう少年が登場するエピソードがありましたが、あれも今思うと矛盾だらけで不自然です。
それにゲームやる人は、ちゃんと二次元と三次元の区別ぐらい出来ますし、もしゲーム脳が正しかったら、僕だってとっくに犯罪者になっており、今頃牢屋の中ですよ(笑)。
まぁそれはともかく、僕最近ゲームをちっともやってませんが、またやってみようかな?



という事で、鈴木史朗さんの神プレイと、彼の「バイオハザード」に対する愛情をお楽しみ下さい↓



参考:痛いニュース(ノ∀`) 鈴木史朗(73)、ゲームのやりすぎで反射神経が研ぎ澄まされ、免許の更新実習でも超高得点を記録 - ライブドアブログ「ゲームは犯罪を減少させる」 人気アナ鈴木史朗が説く「ゲームの効用」 ニコニコニュース