今日はトーリスガリさんの紹介で、「ゼロの使い魔」と「ゼルダの伝説」シリーズのキャラを共演させた、「三重の異界の使い魔たち」を読みましたので、その事を書こうと思います。



ストーリー
ゼロのルイズと呼ばれ、周りからバカにされている少女ルイズは、使い魔を召喚する儀式で、シルフィードを召喚した。
一方タバサは、かつてリンクの相棒であった妖精ナビィを召喚するが、同時にムジュラの仮面まで、ハルケギニアに来てしまう…。



解説&感想
ゼルダの伝説」シリーズのキャラが、ハルケギニアに召喚される部分を描いていますが、プロローグという事もあって、そんなに話は進んでおりません。
一応読んだ限りでは、時のオカリナが終了した後の出来事を描いているようです(ムジュラの仮面の出来事は、まだ起こっていないみたいだったので)。
また解説にも書いてありましたが、完全にタバサを主役にしている事もあって、本来の主人公であるルイズは、全体的に影が薄かったです。
才人も一応出ていましたが、ただ単に悶えていてだらしねぇ所を見せてしまっただけで、大して活躍する事はありませんでした(笑)。
しかし「ゼロの使い魔」と「ゼルダの伝説」は、同じ中世ヨーロッパを思わせる作品という事もあって、これほど似合う作品はないと思います。
ソウルキャリバー2」のゲームキューブ版に、リンクがゲスト出演しましたが、こちらも全然違和感がありませんでしたからね↓

見よ!この自然さを!!
これは「GOD OF WAR」のクレイトスにも、同じ事が言えますが(笑)。
それとこのエピソードで、ナビィの過去がさらっと描かれていましたが、その時の映像や音楽のイメージは、自分の中ではまさにこんな感じでした↓

こうして観ると、「ゼルダの伝説」って凄く神話的な世界だなぁ…。



1枚目はにてるよなwww wakase8ya10のブログからで、2枚目はゼルダの伝説 時のオカリナ/ドドンゴの洞窟から。

本編はこちら→あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - 三重の異界の使い魔たち-01