経営組織論の課題が終わりました。な、長かった…。
後は博物館学各論Bのレポートだけか…。
5枚書かなきゃいけないし、おまけに何を書いたら良いのか、さっぱり分からん…。
まぁ、あの授業自体が全体的にダラダラしていて、つまらなかったしな…。

それでは前置きは、このぐらいにしておいて、本題に入ります。
今日はキーボードクラッシャーを、自分なりに解説をします(前からやりたかったので)。


キーボードクラッシャー

キーボードクラッシャーとは、PCゲーム「アンリアル・トーナメント」にあまりにも熱中しすぎて、キーボードを叩き壊してしまうドイツ人の少年に付けられたあだ名である。
他のあだ名はイニシャルを取った「KBC」、「ドイツの少年」、「暴歌ロイド」などがあり、海外では「Crazy German kid」や「Angry German kid」などと呼ばれている。
本名はアレマン・ポセイドらしいが、本当に本名なのかは不明である。
彼の過剰な喜怒哀楽の感情表現、特に怒りに任せてキーボードを叩き壊す異常な暴れっぷりや、ドイツ語で喋っているにも関わらず、所々日本語や英語に聞こえるという事も話題になり、YouTubeニコニコ動画などの動画サイトで、様々なMADムービーが作られるようになった。
元はwww.slikk.de.vuという動画サイトに投稿されたものらしい。


MADムービーの傾向

キーボードクラッシャーのMADムービーは、本来の訳や空耳ではない字幕を付けて、そのまま使うものや、「スーパーマリオブラザーズ」や「アイドルマスター」、「M.U.G.E.N」といった、他のゲームのプレイ動画を挿入して、然もクラッシャーがそのゲームをプレイしているかのように見えるストーリー系、さらに歌を歌わせたりする音楽系がある。
ストーリー系では大抵ゲームに負ける、パソコンがフリーズするなど、アンハッピーエンドで終わるものばかりなのが特徴。
音楽系では、彼が発している言葉を細かく継ぎ接ぎして、既存の曲を無理やり歌わせるものが多い。
当然、音程メチャクチャの酷い音痴で、これが暴歌ロイドと呼ばれている理由と思われる。
他にも、逆再生した動画も存在するが、何故か「ハルヒ」と言っているかのように聞こえる言葉を発する事が多い。
また騒音を発するという、たったこれだけの共通点で、騒音おばさんと無理やり対決させた動画まで存在する。


他の動画

彼はキーボードを破壊する動画だけでなく、様々な動画を投稿しており、その中に、「自分の祖先はドイツ人に殺されたから、ドイツ人を殴ると父親がご褒美に10ユーロくれる」と言って、牛のぬいぐるみをドイツ人に見立てて暴行し、最後はひもで首吊り状態にするという、ドイツ人に対する侮辱行為をしている。一見いかれているように見えるが、実は全部演技らしい。


問題の動画
この動画の日本語字幕は、正しい翻訳です。


ドイツ人に対する侮辱行為をしている動画
字幕は付いておりません。


画像は敵はほんのり塩味から。

参考:ウィキペディア