それでは今日も僕のオリジナル怪獣を紹介していきます。


ガマルルス

ただカエルの姿をしているだけでは面白くないので、
思いっきりカエルの姿を崩しちゃえ!って事で、
こいつが出来ました。
参考にしたのは「アリーナ」(1989年)に登場する巨大獣士スロース(ハリウッドで活躍する日本人造形マンのスクリーミング・マッド・ジョージがデザインし、スーツアクターを「プレデター」(1987年)や実写映画版ガイバーで有名なスティーヴ・ワン(スティーヴ・ウォンとも言う)が担当した事で有名)と「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」(1983年)に登場した、カエルのようなエイリアン・ブーボです。
名前はハエのような姿をした悪魔ベルゼブブ、「強殖装甲ガイバー」に登場するハイパーゾアノイドの1人・ゼルブブスです。

スロースの画像はこれ→http://kyoto.cool.ne.jp/666_monster/gentleman/005/index.htm

ブーボの画像はこれ→http://www.rakuten.co.jp/tjk-net/543067/631679/1806591/


そして今日描いたガマルルスがこれです↓

前のガマルルスが嫌いだったわけではなく、
単に差別化を出したかっただけです。
前のガマルルスはカエルを意識したのに対して、
新しい方はトカゲやサラマンダーを意識しました。


次はゲームのゲストキャラについて。
ナムコの人気格闘ゲームであるソウルシリーズ。
このゲームにはゲストキャラが沢山登場しました。
ソウルキャリバー2」のPS2版には、「鉄拳」シリーズの三島平八が登場し、
XBOX版にはトッド・マクファーレンのヒーローキャラ・スポーン、
GC版には「ゼルダの伝説」シリーズの主人公リンクが登場しました。
そして最新作の4には「スター・ウォーズ」シリーズから、ダース・ベイダーヨーダが参戦します。
彼らはいわゆるゲストキャラではありますが、
一番の売りという事もあって主人公のように描かれ、
本来そのゲームに登場するキャラは引き立て役として描かれています。
パッケージにデカデカと映っているのが、何よりの証拠です。
やっぱりゲストキャラは大事にされるんだな〜。
せっかく出させてもらっているんだから、これぐらいはしなきゃね!!
それに比べてスマブラXではソニックとスネークがゲスト出演してるけど、
あくまで任天堂のキャラが主役であって、ゲストキャラは脇役扱いで、
ただいるだけといった感じで、そのキャラに対する敬意に欠けている気がするなぁ〜。


パッケージがすでにそれをよく表している↓

画像はhttp://www.amazon.co.jp/%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82-193665011-%E5%A4%A7%E4%B9%B1%E9%97%98%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BAX/dp/B000FSELOS/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=videogames&qid=1202108847&sr=1-1から。


画像はhttp://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%83%5C%83E%83%8B%83L%83%83%83%8A%83o%81%5B&x=15&y=15から。


最後は海外の怪獣映画について。
今日たまたま本屋さんで、特撮物に関連する雑誌を読んでいたら、
海外のクラシック怪獣映画「双頭の殺人鬼」(1959年)と「燃える大陸」(1951年)がDVD化される事を知りました。
最近観たくても観られなかった怪獣映画がDVDとなって、観られるようになりました。
こんな調子でドンドン昔の怪獣映画をDVD化してほしいです。


双頭の殺人鬼

画像はhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/doctor/manster.htmlから。


燃える大陸

画像はhttp://www.mst3kinfo.com/daddyo/di_208.htmlから。