今日はウルトラ5番目の使い魔用に、考えたストーリー(というより設定)を書きます。

画像はhttp://igneele.blog58.fc2.com/blog-category-6.htmlから。



ミステラー星人 ロビン
ミステラー星人の好青年。彼は「帰ってきたウルトラマン」に登場したミステラー星人(善)の弟の子供、つまり甥である。弟も兄と同様、優れた才能の持ち主だったが、平和主義者であったため仲間と対立し、遂には裏切って家族と共に脱走した。だがすぐに追手が来て、ロビンの父親は奥さんと生まれたばかりの我が子に先に逃げるように言って、かつての同胞達と激しい戦いを繰り広げる。しかしあまりにも数が多かったので、あっという間に不利になり、最期はその場で殺されてしまった。一方ロビンとその母親は何とかミステラー星を脱出し、安全な所に辿り着くが(その場所が、偶然にもハルケギニアだった)、母親は力尽き我が子を抱きしめるような感じで亡くなった。そしてロビンは、子供がいなかった夫婦に育てられ、すくすく成長していった。だがロビンが青年になった時、かつて両親を殺害したヴィーラが現れる…。

ロビンは基本的にミステラー星人(善)にそっくりですが、青年という事もあり、若々しい顔をしているのが特徴です。



ミステラー星人 ヴィーラ
ミステラー星の独裁者で、ロビンの両親を殺した張本人。実は「帰ってきたウルトラマン」に登場したミステラー星人(悪)の兄である。性格は残忍極まりなく、役に立たなくなったり任務に失敗した仲間は容赦なく殺害する。弟をロビンの一族が原因で殺されている事もあり、彼の一族を非常に憎んでいる。当時赤ん坊だったロビンが、ハルケギニアで生きている事を知り、彼も殺害しようと企む。

ヴィーラは今まで登場したミステラー星人と異なり、すらっと背が高くて黒い軍服を着ており、顔が凶悪そうなのが特徴です。ちなみに名前の元ネタは、ヴィラン(Villain)。つまり悪役です。

今回のミステラー星人は、2人共帰マンに登場した時の親族である。因縁の戦いが、今始まる!!