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昨日はアニメマンガ関連の学校から電話がありました。
それに寄ると今後のイベントについての紹介のようなものでした。
僕は確かにアニメや漫画の世界が大好きですし、将来は出来ればそういう業界で活躍したいと思っています。
ですが僕は今後の自分の将来や未来の事が心配で、中々動こうとしません。
アニメ業界は普通の業界と違い、あまりにも特殊な世界なので、どのようなものなのかがさっぱり見えてこなくて、いくらネットで調べても非常に分かりにくいという難点があります。
電話をして来た人も、僕と同じようにアニメの世界で活躍したいと言う人はいますが、やはり将来の事が不安で中々行動出来ず、結局その道を諦めてしまう人が多いと言ってました。
しかし僕にはもう1つの問題があったりします。
これは以前から何度も言っていますが、自分は頭が非常に悪く、物事を覚えられなかったり忘れてしまったり、おまけに動きも鈍いです。おまけに引っ込み思案な所があり、人付き合いもあまり得意ではありません。
今日もこれが原因で、いっしょに働いている方々に叱れました。
ここで僕は思いました。「俺は果たして社会でうまくやっていけるのか?」「俺自身、社会に出て働くという事が向いていないのではないか?」「俺がいても、意味がないんじゃないか?」と…。
おかげですっかり世の中が嫌になった僕は、ニートや引きこもりで良いやと思う事もよくあります。
こんな風にね↓
しかし働かないとお金が手に入りませんし、当然住む場所や飯を食べていく事も出来ません。
こんな状態でありながらも、何故俺はバイトをするのか?
そうだ、金だ!金さえ入れば何だって出来るし、何でも買える!
金の力が、俺を動かしているんだ!!
さて、こんな嫌な話はこの辺にしといて、また荒垣輝雄さんが演じた怪獣達を紹介します!
ヒトデのような体に、蝙蝠のような顔を持つ海の怪獣です。
これも今までにない変わった姿をしているため、結構印象に残る怪獣ではありますが、実際はウルトラマンと戦う事はなく、科特隊に倒されてしまいます。
しかしウルトラマンとペスターの戦いを願うファンがいたためか、「ウルトラマンパワード」(1993)やPS2版「ウルトラマン」といった後の作品では、その戦いが描かれております。
パワードに登場した時のペスターは、写真だけしか見た事がありませんが、僕好みのアメリカンチックなモンスターといった感じで、あれは好きです。
このペスターも前回のドドンゴと同じように、清野幸弘さんと2人で演じていましたが、ドドンゴと違って2人共両手が使える状態で、しかもちゃんと直立した状態で演技を出来る事から、ドドンゴの時よりは演じるのが楽だったと思います。
しかしそれでも、着ぐるみの中に俳優が複数入るタイプは、1人で演じる以上に大変で負担やリスクも大きいです。
その事も関係しているせいか、今の特撮物では殆ど見られなくなりました。
他に演じた役者
清野幸弘(「ウルトラマン」(1966))
画像はhttp://pulog1.exblog.jp/2718155/から。
真珠が大好きな両生類のような姿の怪獣で、目玉まで真珠のように見えるのが面白いです(笑)。
真珠が大好きという事は、おそらく主食はアコヤガイでしょうか? かどうかは分かりませんが、案外そうかも(笑)。
しかし長い舌を持ってるのに、真珠を食べる時に掃除機のように吸い込むのはどうかと思います。
どうせならカメレオンみたいに、舌で掴むような感じで食べるという方が好きですね。
何だかガマクジラの欠点みたいな事を書いてしまいましたが、ガマクジラは肌がまるで本物の両生類のようにリアルで、そこが気に入っております。それにあのブヨブヨとした体も、中々それっぽくて良いです。
またhttp://www.mediaship.ne.jp/~pino/zatu_folder/zatugaku01.htmというページに寄りますと、怪獣への攻撃のときに使った火薬の火花で、マジで怪獣のぬいぐるみの中が、火傷するくらい熱かったらしく、迫真の演技で暴れたのは、実際ホントに熱くてたまらなかったからなんだそうです。
怪獣は1人で演じていても大変ですね…。
画像はhttp://monsterarchives.proboards38.com/index.cgiから。
ムシバというあだ名の少年が、土管に落書きした怪獣の絵が未知の宇宙線に当たって実体化したのが、このガヴァドンです。
子供達はこのガヴァドンに期待しますが、実際のガヴァドンは大して暴れる事もなく、殆ど寝て一日を過ごして結局何もしないまま消滅してしまいます。
失望した子供達は、もっとカッコいい怪獣にしてやると、ガヴァドンをさっきとまったく異なる姿に変えて、再び実体化しますが、外見が変わっても結局中身は変わる事はなく、相変わらず一日中寝てばかり…。
そこにウルトラマンが現れて戦闘になりますが、子供達の願いで殺される事はなく、宇宙へと運ばれて行きました。
それにしてもガヴァドンAは丸丸としていて、しかも赤ちゃんみたいに動きがヨチヨチとしているから、凄く可愛い!!
小さい時に科特隊が、このガヴァドンAを攻撃するシーンに思わず「頼むから撃たないで!!」と思ったものです。
もしもこのガヴァドンAが小さかったら、余計に可愛いでしょう! もし小さかったら、抱きしめたり頭を撫で撫でしてやりたいです。
しかしBの方は、何だかよくありがちな姿であって、あまり好きになれなかったりします。
初めてみた時は「前の方が可愛かったのに、余計な事しやがって!」と思ったもんです。
ガヴァドンAの画像はhttp://www.ne.jp/asahi/paopao/wonderland/data/report/wf2005w.htmlからで、ガヴァドンBの画像はhttp://shop.genesis-ec.com/search/item.asp?shopcd=17107&item=B7657から。
今日はこの辺で終わりです。
はぁ…今日はバイトで、身も心も凄く疲れたよ…。
後、ウルトラ5番目の使い魔に新しいエピソードが2つ追加されていましたので、良かったらどうぞ→http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/4398.html
参考はウィキペディアです。