今日はまず、シューベルトが作曲した「魔王」の事について書きたい事がありますので、それを書こうと思います。

中学1年生の時に、音楽の授業で1回聴いた事があっただけで、それっきりだったのですが、「デビルメイクライ」シリーズの影響で悪魔に興味を持った事もあって、ウィキペディアで悪魔の事を調べていたら、急にこの音楽の事を思い出し、久々に聴きたくなって、YouTubeで聴いてみました。

この「魔王」という曲は、父親とその子が魔王に襲われる物語を歌っているわけですが、この魔王が優しいふりをして子供を自分達の住む世界へ連れて行こうと企みますが、色んな手を打っても拒絶されて、とうとうそれまでの穏やかなふりをかなぐり捨てて、無理矢理連れて行こうとする所は、まるでリアルな誘拐犯を連想させます。

シンプルで分かりやすいストーリーではありますが、中々不気味でダークな感じが出ており、これも自分が手掛けようとしている漫画の参考にしようと思います。


これが日本語版です↓


というわけで、今日も荒垣輝雄さんが演じた怪獣を紹介します。と言っても今日は宇宙人だらけですが(笑)。


アイロス星人

昆虫のような鳥のような姿をしており、あまり例のない姿をした宇宙人です。

ウィキペディアに寄ると、この巨大生物はアイロス星人自身ではなく、彼らが連れて来た怪獣だという説もあります。

確かにこの姿は宇宙人と言うより、怪獣に近いです。 となるとウィキに書いてある事は正解なのかもしれません。

ではもしこれが本当だったら、アイロス星人は一体どんな姿をしているのかが、凄く気になります。

しかしこの姿は何だか「ウルトラマンティガウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」に登場した、クイーンモネラに似ております。

案外、元ネタなのかもしれません。


声優

矢田耕司


画像はhttp://www10.plala.or.jp/KK341G/U7Episodes/Ep11-15.htmから。



シャプレー星人

昆虫のような顔が印象的な宇宙人で、しかも珍しく服を着ております。

しかしよく考えてみたら、宇宙人とは人間に並ぶ、またはそれを上回る知能や科学力や文明を持った存在です。

ですから服を着ていて当たり前であって、それを着ずにスッポンポンの裸で暴れ回っている、他の宇宙人の方が変なのです。

そう考えるとシャプレー星人って、ある意味リアルな宇宙人である事を実感します。

余談ですが、このスーツは後に同じ円谷プロに寄る「戦え! マイティジャック」(1968)に登場する、宇宙忍者ドロン星人として流用されたのは、有名な話です。


声優

北原隆


画像はhttp://danwashitu-morimasa.cocolog-nifty.com/photos/2007/photo_22.html



ブラコ星人

タツムリのような目に、エビや虫を思わせる触角、巻貝のような背中など、海洋生物を思わせる宇宙人です。

ウルトラセブンの宇宙人って、他のシリーズではあまり見られない個性的な姿の宇宙人が多いですが、このブラコ星人もその一つですね。

画像はhttp://www.geocities.jp/atb999bird/newpage1-rainbow-burako.htmlから。


今日は久しぶりに3体紹介しましたが、僕は今回紹介した宇宙人の事はよく分かりませんので、こんな解説しか出来なくて申し訳ないです…。


参考は全てウィキペディアです。