今日はウル魔の第44話「この美しき世界を……」を読みましたので、その事について書きます。

ちなみに金曜日はまったく授業を取ってないので、当然お休みであり、午前中ずっと部屋の掃除をしていました。
細かい所までやりましたので、2時間ぐらい掛かりました。つ、疲れたぁ…。


魔法学院では、アンリエッタと生徒達との会食も終わり、王女の来訪という予想外のハプニングに翻弄された生徒達も、ようやくと静かな眠りをむさぼれる時間を迎えていた。
しかし才人だけはまだ眠くなかったため、会食の席でのアンリエッタの話を思い出していた。
しばらく経つと銃士隊副長のミシェルが現われ、「姫殿下がお前たち二人に直接会いたい」と言って来たのだった。
才人とルイズは急いで、アンリエッタの元へ向かうが…。


今回はルイズの婚約者である、ワルド子爵が登場します!!
見るからにかっこ良くて、かなりの大柄で相当に鍛えた筋肉や、悲嘆にくれている顔すら絵になるようなイイ男の前に、才人は思わず嫉妬してしまいます!
やっぱりルイズの事が、好きなのでしょうか(笑)?
だったら、これはこれで面白くなりそうです(笑)。

それと今回のエピソードでは、怪獣はラストでちょっこっとだけ出てくるだけです。
フライングライドロン親子を狙ってバレバドンが襲い掛かりますが、エースに邪魔されて逃げてしまいます。
しかしこれは単なる喧嘩ではなく、バレバドンは生きるためにフライングライドロン親子を襲ったので、いわば自然界の常識、弱肉強食の関係だったわけです。
生物として生まれたからには、当然何かを食わなくては生きてはいけません。
強い者が弱い者を食べ、その強い者をさらに強い者が食べる事に寄って、自然界は成り立っているわけですから。
こういう場合、つい弱い者の方を助けてしまいがちですが、だからと言って弱者を助け、捕食者の方を追い払う事は、本当に正しいと言えるのでしょうか?
そう思うと、何だか複雑です。

僕も何年前か覚えていませんが、庭で蜘蛛に食べられそうになっているセミを見つけましたが、セミを助けたいという気持ちもありながら、ここでセミを助けたら自然界の掟を壊してしまうという思いもあり、中々手が出せなかった事を覚えています。
まぁ最終的に、何もしようとしない僕に苛立ちを感じて、弟と母親がセミを助けたのですが…。

それとラストにある、エースと才人とルイズが宇宙を見ているシーンで、真っ先にこれを思い出しました(この動画の25秒辺りと、2分36秒辺りがそう)↓



画像はhttp://wesa.jp/amazon/item/4840111448から。



フライングライドロン





宇宙を放浪する旅人のような怪獣で、性質は非常におとなしい。
地球にも親子連れのものが地球にやってきて、タロウに助けられたことがある。
こちらの世界にも同種がいて、しかもやはり母と子の親子で旅をする途中にハルケギニアに立ち寄ったのだが、バレバドンに目を付けられて、追われるハメに…。

画像はhttp://plaza.rakuten.co.jp/waradama/5006から。



バレバドン

フライングライドロンと同じく、宇宙を旅する渡り鳥怪獣。
腹がすけば目の前のものに見境無く食いついてしまう悪い癖があり、かつて地球に現われた個体は、偶然にも零戦のラジコンを飲み込んでしまい、しかも何故かそのラジコンのコントローラーで動くようになってしまい、大騒ぎになった事がある。
今回の個体は子供のフライングライドロンを狙い、その後を追うが…。

画像はhttp://heroclubat.exblog.jp/6853106/から。



というわけで、今回はここで終わりたいと思います。
本当はニコニコ動画YouTubeで気に入った動画を沢山見つけて、それを紹介したいところですが、それをやってしまいますと、記事自体がデカくなりすぎてしまい、見たりするのが大変ですので、それはまた専用の記事を作ってやりたいと思います。


ウルトラ5番目の使い魔 第44話「この美しき世界を……」は、こちら→ http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/6849.html