今日はウル魔の新しいエピソードを読みましたので、それを書きます。


今日はシエスタの知り合いの店という、『魅惑の妖精亭』という居酒屋は、トリスタニアの下町といえるチクトンネ街の一角になかなか立派なたたずまいを見せており、店長と店員一同の温かい歓迎で一行を迎えてくれた。
本来なら酒場であるのだから夜から仕事帰りの男達を相手に商売をする店なのだが、シエスタの友達ということで、夕暮れの開店時間までで、お酒は出さないという条件つきで、特別に食事の席を用意してもらったのだった。
飲んだり食べたり話したりなどで、楽しい時間はあっという間に過ぎていき、もう閉店時間になった。
だが、いざ帰ろうとした時、突然謎の光が現れて、多くの人々が失明した…。
目をやられた彼女たちを、2階の寝室のほうへ移そうとした、そのときだった。
全身に鎧のような甲羅を身に着けた二足歩行の恐竜型怪獣が、現れたのだった…。


今回はオカマキャラが登場し、まぁある意味、色んな意味で読者を楽しませてくれます(笑)。
しかし僕はオカマキャラっていうと、クレヨンしんちゃんを真っ先に思い出します(笑)。
初期の作品ではよく登場し、それが結構面白かったのですが、今では路線変更の関係で普通の子供向けアニメと同じようになってしまい、まったくと言っていい程見られなくなったのが残念です…。

何だかウル魔と関係ない話になってしまって、申し訳ない…。



ジェシカ(左) カロン(右)

ジェシ(CV:樋口あかり
今回のもてなしの主催者で、「魅惑の妖精亭」の店長の娘。
シエスタの従姉妹だが、思い込みの強いシエスタとは反対に、外交的な性格の持ち主である。
その事もあるせいか、同じような性格であるキュルケとは、すぐに仲良くなった。



カロン(CV:後藤哲夫
「魅惑の妖精亭」の店長で、ジェシカの父親。
筋骨隆々の男性であるにも関わらず、厚化粧でオネエ言葉で話す完全なオカマ。
しかし、噴水広場で行き倒れていたカマ、ウド、ドルの3人を素質を見込んでスカウトしたり、ザラガスの光で目をやられて逃げ出せない娘達を抱えて担ぎ出すなど、根は優しい人物である。


画像はhttp://www.zero-tsukaima.com/story/zero3_ep10/index.htmlから。



ザラガス

強力な光を発する事で敵の視力を奪ったり、一度攻撃を受けるとそれに対応して復活したりする地底怪獣。
その光の性能はかなりのもので、あの初代ウルトラマンを盲目にし、大苦戦させた程である。
また知能も高いようで、やたらと近くにある物を手に取っては、それを武器として使っていた。
スーツはゴモラの改造であり、演じたのもゴモラと同じ、鈴木邦夫さんである。
鳴き声はウーの流用。


画像はhttp://event.yahoo.co.jp/bs11/zukan/detail/7.htmlから。


ウルトラ5番目の使い魔 第46話「勇気の証明(前編)」は、こちら→ http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/6899.html



次は気になった動画や、気に入った動画を紹介していきます!!

ニコニコ動画ユーザーのBuiさんが作成した、打ち込みメドレー(アレンジメドレー)である神曲メドレー「二次元」(詳しい解説は、こちら→http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A5%9E%E6%9B%B2%E3%83%A1%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%8E%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%80%8F)を、namさんやいぬじごくさん、あおいさん、しずくさん、KOHさん(薔薇野郎)、sakadukiさん、金髪さん、りょこさんが歌ったものです。
アニメやゲームの曲が綺麗に組み合わせてあり、特にラストに流れる「CLANNAD」AFTER STORY EDの「小さなてのひら」が、クライマックスを盛り上げます!!
もうここまで来ると、芸術ですね!



神曲メドレー「二次元」を、元の曲を使って再現したものです。
いくら同じ曲でもオリジナルとなると、やっぱり迫力やオーラがまったく違います!!
流石オリジナル!!
ですが中にはオリジナルではないバージョンも入っていますので、注意してください。



またこの曲を聴いて、気に入った音楽がありましたので、それも紹介します!

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」(1998)のED「風といっしょに」です。
劇場版クレヨンしんちゃんでも綺麗な歌を歌った小林幸子さんが、ここでもその実力を発揮しております!!
ちなみに僕は「ミュウツーの逆襲」は観た事がありませんので、詳しい事は分かりませんが、ウィキペディアに寄ればかなり完成度が高い作品らしいですね。



マブラヴ オルタネイティヴ」の主題歌「未来への咆哮」です。
この作品はエロゲーですが、歌が影山ヒロノブさんや遠藤正明さんなどが所属している、JAM Projectの皆さんが担当している事もあって、まったくその事を感じさせません!
聴けば分かりますが、とにかく熱い曲ですので、よく燃え系のMADに使用させる事が多く、ロボット物のBGMと勘違いしている人が多いです。
ちなみに僕も初めは、ロボット物のBGMだと思っていました(笑)。
しかしエロゲーなのに、こういう曲なのは非常に珍しいです。



栗林みな実さんが歌う、「君が望む永遠」のOP「Rumbling hearts」です。
何処か懐かしい感じや、物悲しさが漂っているのが非常に良いですね。
個人的にはエロゲーでも、萌えソング然としているよりは、こういう感じの曲の方が好きです。
僕はこの曲が初めて聴いた時から一発で気に入り、それ以来何度も聴いております(笑)。
もうCDまで借りちゃいましたし(笑)↓

余談ですが、この「君が望む永遠」は、後にブームとなる韓国ドラマでお馴染みの「三角関係!交通事故!記憶喪失!不治の病!裏切り!嫉妬!」の展開が描かれており、特に「冬のソナタ」(2002)は本作の盗作ではないか?と、ネットで話題になった事があるそうです。詳しくはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E3%81%AE%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BFhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%8C%E6%9C%9B%E3%82%80%E6%B0%B8%E9%81%A0#.E5.86.AC.E3.82.BD.E3.83.8A.E9.A8.92.E5.8B.95

ちなみに本田透さんの「電波男」に寄りますと、「天国の階段」(2004)も「君が望む永遠」に似ているらしく、本田さん自身も「どう違うんだ?」と言っている程です。


物凄く長くなってしまいましたが、どうかゆっくりと楽しんでください(笑)。