今日はみんながよく知っているメジャーな猿、チンパンジーの事について言いたい事がありますので、それを書こうと思います。


チンパンジーというと、一般的に穏やかな性格で好奇心旺盛で、「志村動物園」や今は終了した「動物奇想天外」といった動物番組にもよく登場し、主役級の扱いを受けるなど、動物界のアイドル的存在です。
ですがその一方で、オナガザルの一種アカコロブスを襲って食べるなど、凶暴な一面もあったりします。
しかし最近調べてみた結果、実はチンパンジーは物凄く獰猛で、恐ろしい動物である事が分かってしまったのです…!!

まずアカコロブスの狩りに仕方ですが、大勢で囲んで追い詰め、いかにもイジメのようにやるのだそうです。

次はライオンやハヌマンラングールみたいに、「子殺し」をする事です。
基本的に子殺しをする目的は、オスが自分の遺伝子を残すがために他のオスの子供を殺すものであり、チンパンジーも同じ理由でやったりするのですが、そのやり方がオスが他の群れの子供を殺すオスが同じ群れの子供を殺すメスまでも同じ群れの子供を殺すなど色んなパターンがあり、しかもその子供を食べてしまうのです!!

他にも他のコミュニティー大人オスを殺す事も報告されており、しかもそのやり方が集団から離れて一匹でいるところを数匹で狙うという、殆ど集団リンチ状態です…。

さらに2006年4月にアフリカのオスチンパンジー素手で人間を殺害、両手両足の爪を剥がした上に顔面を食べて逃走したという事件まで起きてしまいました…。

普通生物というものは生きる為に、他の生き物を殺して、それを食べるものですが、急所さえ攻撃すれば敵はそれで死ぬわけですから、それ以上攻撃する必要はないのに、両手両足の生爪を剥がすのは、いくら何でも度が過ぎおり、やりすぎだと思います。

なぜこんな事をしたのかは分かりませんが、ブルーノ(殺人チンパンジーに付けられた名前)は、きっと家族や仲間を自分が見ている目の前で、人間に殺されてしまい、それ以来人間を憎み、絶対いつか復讐してやると思ってやったのではないかという説があります。


見た目に似合わず、実は残忍で冷酷非道な一面があるチンパンジー
正直今でも信じられませんが、それに一番近い人間も戦争や犯罪を犯すなど、他の生物には見られない程、残忍で冷酷な一面があります。
その事を考えますと、妙に納得出来てしまうのが、何だか皮肉です。

一見近い存在であっても、所詮別物だと思ってしまいがちなチンパンジーと人類。
しかし本当は、コインの表と裏のような関係なのかもしれません。

今回の記事はチンパンジーを愛すべき動物というより、恐ろしいモンスターのように扱った事もあって、チンパンジーのファンが見たら不愉快な思いをすると思います。
なのでチンパンジーを愛する者は、見ない方が良いかもしれません。


人間は見た目では分からないと言いますが、どうやら人間以外の生物にも、これが当てはまるみたいです。
だってチンパンジーが、こんな事する動物だなんて、まったく知りませんでしたから…。

画像はhttp://blog.livedoor.jp/himan/archives/50671802.htmlから。


参考:http://ameblo.jp/oldworld/entry-10013195597.htmlhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BC



次は気になった動画や、気に入った動画を紹介していきます!!


ストリートファイター」シリーズや「バイオハザード」シリーズで有名な、カプコンが制作したマイナーなアクションゲーム「怪獣大激戦 War of the Monsters」です。
怪獣好きで、主に欧米の怪獣映画が好きな僕は、当時毎日のようにプレイしていました(笑)。
好きなキャラは、キング・コングのようなコンガーと日本の怪獣のようなトゲラ、そして「死のカマキリ(THE DEADLY MANTIS)」(1957)の巨大カマキリを思わせる、プレイターです。
他のキャラについては、こちらでどうぞ→http://ameblo.jp/abstract1/entry-10046140089.html

さてオープニング自体ですが、いかにも1950年代のB級モンスター映画らしさが、プンプンと出ていて良いですね〜。
好きですよ、こういうの(笑)。
日本発売バージョンにはナレーションが付いていましたが、日本語だったのでガッカリ…。
やっぱりこういうのは、英語でないと雰囲気が出なくて駄目ですね、まったく。
つまりこんな感じです→http://www.youtube.com/watch?v=zSMw69bXRMo(映像は「最後の海底巨獣」(1960)の劇場予告編です)




ストーリーモードで一番最初にあるムービーです。
コンガーが怪獣・モンスターである事を存分にアピールし、ムチャクチャ暴れてくれるのが最高ですね!!
何だか最近のキング・コングより、よっぽどキング・コングらしい気がします。




これが対戦モードの映像です。
もう何もかもぶち壊せる程、ムチャクチャにやれるのが最高です!!
ちなみに戦っているのは、コンガーとトゲラです。




これがエンディング集です。
他のゲームとは違い、何でそのモンスターが生まれてしまったのか?を描いているのが特徴です。
しかし全てのキャラのエンディングが収録されていない事、音声が片方しか聴こえて来ないのが残念です…。

それと言い忘れた事がありますが、このゲームのキャラのカラーについてですが、2Pカラーは基本的にただの色違いに過ぎませんが、3Pと4Pではナムコの「鉄拳」シリーズや「ソウルキャリバー」シリーズみたいに、とても同じキャラとは思えない程、外見が大きく異なっております。
後は隠しキャラが2体いて、二足歩行の痩せたドラゴンと、「宇宙水爆戦」(1955)に登場したメタルナミュータント(画像はこれ→http://www.mpsnet.co.jp/hobbynet/productone.aspx?pno=14286)に似たものが出てきます。


他にも紹介したい動画はありますが、今回はこの辺でやめておきます。

それではごゆっくり!!