今日はざんぶろんぞさんのブログで、面白いものを見つけましたので、それを紹介したいと思います。



今の世界の出来事を擬人化して、面白おかしくした絵です。
キャラクターは左から北朝鮮・中国・ロシア・アメリカ・日本をそれぞれ擬人化したものです。
これを見て、昔歴史の教科書で世界の出来事を釣りに置き換え、魚に例えられた朝鮮を擬人化された日本と中国が奪い合い、橋の上から同じく擬人化されたロシアが、それを見ている絵があった事を思い出しました。
その現代版と思えばいいでしょう。
そういえば擬人化された国が沢山出て来る「ヘタリア」も、まさにこれと同じですね。
そう思うと、何だか面白いです!
一応外人さんが描いたようですが、絵を見てのとおり、かなり日本のアニメを意識している事がすぐに分かります。
いかに日本のアニメが、世界に大きな影響を与えているか、そして人気があるかという事も分かります。
なのに日本の政治家だかの大馬鹿野郎共は、二次元規正法という実に下らないものを作って、アニメや漫画やゲームなどといった全ての二次元をこの世から抹殺しようと企んでいるようです。
まったく困ったものです…。
日本のアニメは世界的に有名で人気があるのに、まだそれが分からないのでしょうか?
もし二次元規正法なんて作ってしまったら、そういう業界で働いている人全てが失業してしまい、全世界に物凄く迷惑をかける事になるのですよ!?
いや、それどころか全世界の人々を敵に回すことになり、下手すれば戦争ですよ!?

この際はっきりと言いますが、今の政治家とか政府の連中は政治家ではなく、力や権力を使って自分にとって都合の良い世界を作ろうとしており、自分にとって理解できないものや分からないものなどを抹殺し、この世で自分が一番偉い存在になりたいだけなのです。

まるで後藤和智さんの「おまえが若者を語るな!」そのものです…。


さて、かなり話がずれてしまいましたが、本題に戻りたいと思います(笑)。

一応訳はこんな感じなんだそうです↓


北朝鮮「私…私これを打ち上げるわ、聞いているの?冗談じゃないんだから!」
中国「私はもううんざり。もうこのバカな娘とは付き合わないわ。」
ロシア「打ち上げるですって?本当にこれを?そもそも飛ぶの?地面を這ってくこともできないと思うわよ。」
アメリカ「あんただ〜れ〜?!」
日本「まったく、どこかよそに引っ越していければな・・・」


チャップリンの「独裁者」(1940)みたいに、世の中の出来事を笑い飛ばした感じで、中々面白いです!

個人的には、ロシアとアメリカを擬人化した女の子が好みですね(笑)。
アメリカは何だか「ふたりはプリキュア」のなぎさみたいですし、ロシアは何処かお嬢様みたいな外見や、皮肉屋っぽい性格が良いです(笑)。


画像と詳しい事は、こちら→http://blog.livedoor.jp/kabutoganienji/?blog_id=1549718



次は気になった動画や、気に入った動画を紹介していきます!!

初音ミクが歌う「ワールドイズマイン」に、アニメを思わせる絵を追加したものです。
ミクがちょっとワガママ娘、または気の強そうな女の子として描かれていますが、キャラのイメージはまったく壊れていないので、ファンの方でも安心して見られます。
個人的に歌より、絵の方が印象に残りました(笑)。
またいさじさんが吹き替えたバージョンも面白いので、こちらもどうぞ→http://www.nicovideo.jp/watch/sm5520819



「ワールドイズマイン」を鏡音レンが歌ったものです。
レンと言いますとショタキャラで、一人称が「僕」というイメージがありますが、このレンは見た目の雰囲気や表情が、綾崎ハヤテアレン・ウォーカーを思わせます。
驚いた顔や嫌そうな顔をするなど、結構表情豊かで、性格がツンデレっぽいというか、ハガレンエドみたいな感じなのが良いですね。
この動画でレンが好きになりました。

ちなみにこういうイケメンのレンは、イケレンというらしいです。
詳しくは、こちら→http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%8F%A1%E9%9F%B3%E3%83%AC%E3%83%B3

個人的にはショタレンよりは、外見や性格の関係でイケレンの方が好きですね。




ゴリラを使った、いたずら番組です(多分)。
「世界まる見え!」などのテレビ番組を観た事がある人なら分かると思いますが、海外のいたずらだと結構ゴリラを使ったものが意外と多いのです。
しかも着ぐるみとはいえ、その出来は本物と間違えてしまうぐらいにリアルで、スーツアクターの演技も本物を忠実に再現したものであり、ターゲットの人は必ずと言っていい程騙されます。
では、何故こういうのが多いのか?
アメリカではゴリラをモンスターとして扱った作品が意外と多いので、多分名残ではないかと思います。
詳しくは、こちら→http://www.tcat.ne.jp/~oguchi/Ape%20Movie%20index.html




アフリカを舞台にしたコメディー映画「アフリカ珍道中」(1941)にある、主人公の1人(多分ボブ・ホープだと思う)とゴリラのバトルシーンです。
フランケンシュタインと狼男」(1943)でも思ったことですが、この当時の映画にある戦闘シーンって、意外と迫力があったりします。
投げ技中心で互角に戦っておりますが、ゴリラは竹を簡単にへし折ったり、車2台分ぐらいの重さを持てるなど、人間よりも遥かに力があるので、本来だったら勝てるわけないのですが、まぁそこは目をつぶれって事にしましょう(笑)。

ちなみにこのゴリラのスーツアクターは、チャールズ・ジェモラ。
ゴリラが大好きで、その趣味を活かして自分で着ぐるみを製作し、スーツアクターまで熟した俳優・特撮スタッフの方です。
「モンスターメイカーズ ハリウッド怪獣特撮史」に寄りますと、「謎のモルグ街」では水袋を詰めて揺れるようにした胸板を使った本格的なスーツで、あのリック・ベイカーも参考にしたそうです。
他にもジェモラは「宇宙戦争」(1953)の火星人、「宇宙船の襲来」(1958)のエイリアンなどを製作し、演じているそうです(ただし「ニューヨークの怪人」(1958)では、頭と腕を製作しただけらしい)。

参考はhttp://www.tcat.ne.jp/~oguchi/Ape%20Movie%201940-1949.htmlhttp://www2.ocn.ne.jp/~nekomata/actor.html#gemora


今日はこの辺で終了します。

それでは、ごゆっくり!!