今日は何故怪物は女性を襲うのか?について語ろうと思います。
しかしその前に、バイトの事で話したい事がありますので、それを書きます。


今日のバイトは、いつも通り朝の9時から昼の3時までやりました。
相変わらずやる事は簡単で、黒い大きなお皿に肉や魚を並べて、それを機械の中に入れて温めたりするというものでした。
しかし、たった1個だけ違う事がありました。
それはまったく休憩時間がなかった事です。
流石にこれはキツかった。
立っているだけで足は痛くなるし、喉は渇くし腹は減るし、疲れが溜まってきて動きは鈍くなるし、ある意味一番キツイ日でした。
「早く休みたい」「麦茶が飲みたい」などと思いましたが、他のみんなも休憩に行っていない事もあり、実際口には出さずに耐えました。
なので昼食は仕事が終わった午後3時ぐらいに食べて、それで帰宅しました(場所が家から5分ぐらいで着く程、近い所だったから良かったけど、これでもしメチャクチャ遠かったら、より一層疲れが倍増したと思う)。

今回で休憩がないと、どんなにキツイかを学びました。



というわけで、今から本題に入ります。

よくモンスター映画のポスターを見ていると、必ずと言っていい程、モンスターが女性を抱えていたり掴んでいたりします。勿論、これはそういうシーンがなくても同じです。
それは一体何故なのか?僕が思うに、これは男女の性の関係を描いているのではないかと思います。一番分かりやすい例えは、レイプや痴漢のような性犯罪でしょう。こういう場合、男性が女性にやるパターンが圧倒的に多いですからね。つまり怪物は男性そのものであり、シンボルなのです。なので女性を襲ったりする姿が、よく描かれるのではないかと思います。
またアダルトゲームやアダルトアニメといった、18禁作品に登場する淫獣と呼ばれるモンスター達は、尚更その要素が強くなっており、ヌルヌルの液体に塗れた触手に、ペニスのような姿をしているなど、まさに男性の性欲そのものを具体化した姿だと思います。こんなエログロのモンスターが、触手を使って女性キャラと性行為をする所は、まるでレイプを連想させます。
またウィキペディアに寄りますと、怪物と女性に寄る性関係の歴史は意外と古く、1820年頃にまで遡ります。
そこに描かれた作品は「蛸と海女」と言い、大ダコと海女の性行為を描いています。しかも作者は、なんと葛飾北斎!!
この頃から人類は怪物にエロティシズムを感じ、女性と絡ませるのを好んだかもしれません。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%B8%E3%81%A8%E6%B5%B7%E5%A5%B3http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A6%E6%89%8B%E8%B2%AC%E3%82%81


よくポスターで見られる、怪物と女性のシチュエーション↓


キング・コング(1933)

画像はhttp://www.craigerscinemacorner.com/Reviews/king_kong_triple_threat_review.htmから。



大アマゾンの半魚人(1954)

画像はhttp://www.cryptomundo.com/bigfoot-report/loveland-frog/から。



吸血鬼ドラキュラ(1958)

画像はhttp://blog.livedoor.jp/kuralog/archives/2007-03.htmlから。



二次元で描かれる、怪物と女性(と言うより少女)のシチュエーション↓

萌えアニメにこういうシーンがあるのはまだ納得出来るけど、まさかプリキュアのような幼女向けアニメにも、こういうシーンがあるとは…。
ていうか子供向けアニメに、あんなエロさが感じられるシーンを入れるのは、正直どうよ(笑)?
もはや狙っているとしか思えない(笑)。
流石、大きなお友達に人気がある事が、よぉ〜く分かる(笑)。


今回はこれで終わりたいと思います。
それと今回紹介した動画についてですが、おそらく見ていて凄く恥ずかしい気分になるかと思いますので、観賞する時には注意してください(笑)。
また怪獣ブログで、怪獣青年さんが参考になるような事を言ってまして、それを使いたいと思いましたが、残念ながら見つかりませんでしたので、使う事は出来ませんでした。無念…。