今日はいつもの通り、2時間目の授業しかありませんでしたので、本当でしたらそこで帰ろうと思ったのですが、友達と一緒になり、結局2時ぐらいまで学校にいました(笑)。
自分に彼女がいる事を良い事に、まったくそういうとは無縁の生活を送っている僕に、「出会いを見つけようと思っても、実際は中々見つからない」とか「奥手になっちゃ駄目だよ」など、何かと恋愛に関するアドバイスをしたり、「1人で楽しい事と、好きな人と一緒にいる楽しいは違うから」など、恋人がいる事が一番価値があるみたいな感じがしてしまい、ちょっと嫌な気分がしましたが(笑)、ウルトラマンの事で結構盛り上がったりしましたね!
特に興味深い事は、何故海外には巨大ヒーローがいないのか?そして欧米の怪獣は、理性が感じられない化け物みたいになっているのか?
これは前にも彼が言った事ですが、欧米人にとって巨大ヒーローというのは、神を越えた存在らしくて、受け入れがたいのだそうです。
キリストこそが一番だという価値観を持つ彼らは、神よりもデカくて強い者は許されないらしく、欧米の怪獣が単なる巨大生物としか描かれない原因になっているのだそうです。
こういうその国の文化や歴史が関係していると思うと、実に面白いと思います。




それでは今から本題に入ります!
今日はゴモラについて語りたい事がありますので、それを書きます。


ゴモラと言ったら、もう説明のいらないウルトラマンに登場する人気怪獣です。
しかし人気があるからと言っても、その扱いは他の怪獣と大して変わらず、脇役・やられ役ばかりでした。
しかし「大怪獣バトル」シリーズの登場で、遂にゴモラに転機が訪れます。
そう、この作品の登場により、ゴモラは初めて主役になったのです!!
主人公達を助け、または協力し合いながら、次々と襲い掛かる敵怪獣や宇宙人を撃退し、さらに「超振動波」という新しい必殺技も追加され敵を討つなど、ヒーローとして実に申し分のない活躍をしました。
さらに今年の終わり頃に公開される、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 The MOVIE」では、今まで敵対していたウルトラマン達と初めて協力して、邪悪なウルトラマンのベリアルに立ち向かいます!!

今後のゴモラの活躍が、実に楽しみです!!





悪役からヒーローへ大飛躍!!

長かった下積み生活からの脱出!!

演:鈴木邦夫(「ウルトラマン」(1966))
  堀江章(「ウルトラマン80」(1980))
  末永博志(「ウルトラマンマックス」(2005)) 
  横尾和則 (「大怪獣バトル」シリーズ)
  西村郎(「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」
 (2008年)※アントラー戦のみ)


ゴモラは確かに昔からの人気怪獣でしたけど、まさかこんなに大きく成長するとは、まったく思っていませんでした。
でも僕はゴモラがヒーローになった事について、何も悪く思っておりません。
元々ゴジラガメラみたいにルックスも良く、尚且つウルトラマンに1度勝った程強くて、カッコイイですからね。
それにGMK版のキングギドラと違い、昔の良さを残しつつヒーローになりましたので、非常に好印象です。
さてそんなゴモラですが、「大怪獣バトル ULTRA MONSTERS」では今までのイメージも若干取り入れているせいか、時に悪役的に描かれる事もあります。
それとhttp://bunka.aoistudio.jp/ultraman/heroes.htmlというページを見たのですが、ゴモラが完全にウルトラマン達と、完全に同等の立場になっている事を知りました!!
いや〜こう考えると、本当に出世したなぁ…。

画像はhttp://augustragone.blogspot.com/2008/08/monster-of-month-gomora-ancient-monster.htmlから。


参考:ウィキペディアhttp://blog.livedoor.jp/redking41_94/archives/50196544.html#more





「俺はこれからもどんどん成長し、そして強くなっていくからな!!
伊達に1億5000万年も、生きていたわけじゃないぜ!!」