昨日はまたしても夜に奴らが現われました…。
Gとその天敵であるアシダカグモ…(おそらくGを追って、家に侵入したと思います)。
あれは正直本当に参ったものです。
ただでさえ1匹いるだけでも厄介なのに、それが2匹もいて、しかも蜘蛛の方は今まで見てきた個体と比べて遥かにデカイ…。
蠅叩きと殺虫剤を手にしましたが、どっちか片方を倒して、その時の音でもう片方を刺激してしまい、逃げられたらどうしようという思いから、中々手が出せず、この状態が長時間を続きました。
すると蜘蛛が姿を消し、Gのみが姿を現しました。
上の方にいましたので、殺虫剤を使ったのですが、何とこいつが僕の方に向かって飛んで来るではありませんか!!
ビビった僕は「来るな!!」と言わんばかりに、何度も蠅叩きを振り回し、遂にヤツを倒す事に成功しました。
いや〜あれは本当にびっくりした…。
はぁ…これだから、Gや蜘蛛の類は嫌なんだ!!
元々こういう連中が苦手であり、なおかつ嫌悪感もあるので、ずっと汗がダラダラと出ており、心臓がドキドキしっ放しでした。
ですが蜘蛛の方はまだ倒しておりません。
見つけ次第倒そうと思ったのですが、幸いな事にヤツを見かける事は一切ありませんでした。
またウィキぺディアに寄りますと、蜘蛛とGといったらGをメインに倒した方が良いらしいのです。それは蜘蛛の方を殺したって、家の中に奴らがいる限り、何度でもその同類が侵入して来るらしいのです。
多分今回そのデカイ蜘蛛を見かけなかったのは、僕が昨日Gを倒した事に寄り、そこにいる必要がなくなったから、離れたんだと思います(だったら良いんだけど…)。
またこういう連中の侵入を防ぐには、必ず奴らが入ってこないように、しっかり戸を閉める事、そして家の中をちゃんと綺麗に掃除する事と書いてありました。
これらを読んだ時、常に意識してやらねばならぬ事だと、改めてそう感じました。


この出来事で思った事ですが、こういうのも漫画などの物語を作るネタとして使えると思いました。
Gや蜘蛛といえば、そのグロテスクで醜い姿から、みんなに嫌われており恐れられている存在です。
これらをモンスターや悪魔・魔物などに置き換えて、それを倒す事を職業にしている主人公の物語はどうかと…。

まぁ、よくあるパターンですが(笑)。




次はもうすっかりお馴染みとなった、お気に入りの動画や気になった動画を紹介していきます。

ゼイラム」(1991)にある、主人公のイリアとゼイラムのカプセルモンスター・リリパットの対決動画です。
あっという間に勝負はついてしまいますが、個人的にこのリリパットは好きなモンスターの1つだったりします。
ちなみに僕が考えている、等身大の特撮ヒーロー系の作品は、女性が主役という事もあり、またこの映画を観て参考にしたいと思っております。





ミクロス・ローザが作曲した「バグダッドの盗賊」(1940)のBGMをメドレーにしたものです。
元々映画自体も出来も素晴らしいですが、この音楽が大変素晴らしく、あれから60年以上も経った今でも、まったく古さを感じさせません!!
多分、この音楽が良いんだからこそ、「バグダッドの盗賊」が成り立つのではないかと思います。
流石、後に「ベン・ハー」(1959)の音楽を担当するだけの事はありますね!!





映画の時代が、まだサイレントの頃に大活躍したアクション大スター、ダグラス・フェアバンクス(実はチャップリンの親友でもある)が怪傑ゾロを演じた「奇傑ゾロ」(1920)にある、サーベルをライトセイバーに変えたMADです。
本来まったく合いそうにないですが、全然違和感がありません(笑)。何故だ(笑)!?





ドイツ表現主義として有名な、「カリガリ博士」(1919)にあるシーンの一部です。
変な模様が描かれていたり、全体的にグニャグニャとした建物など、他の映画ではまず見られない異様な雰囲気が漂っており、この世界観を観るだけでも十分価値のある作品だと思います。
またコンラート・ファイト演じる、眠り男のチェザーレが不気味で、その動きは硬直した死体が動いているかのようです(確か何処かに書いてあった気がするが、後にボリス・カーロフが演じるフランケンシュタインの怪物の動きは、これを元にしたらしい。もし間違っていたら、すいません)。
これはモノクロ&サイレントである事が、反って良いと思います。

それとリメイク版のシルバー仮面についてですが、あれはシルバー仮面ではなく、この作品のリメイクといった方が良いと思います。カリガリ博士という謎の人物が見世物小屋を開いて、そこでチェザーレに予言をさせるなど、何もかも同じとしか言いようがありません。
さらにこのシルバー仮面のラストシーンでは、何とまだ無名時代のアドルフ・ヒトラーが登場します!!
このシーンを観た時、絶対「カリガリからヒトラーへ」を意識したに違いない!!としか思えませんでした。
詳しくは、こちら





「魔人ドラキュラ」(1931)にある、ドラキュラ伯爵の初登場シーンです。
ちなみにこの映画の大ヒットにより、ドラキュラのイメージが完全に固定された事は非常に有名な話です(これ以前では「吸血鬼ノスフェラトゥ」を観れば分かる事だが、いかにも化け物然とした姿で描かれていた)。
カッコ良さや美しさと妖しさが混ざった、独特のキャラクターを見事に演じたベラ・ルゴシは、一気にホラー映画スターの仲間入りを果たすわけですが、それ以降の作品には恵まれず、すっかり役者人生から転落してしまったのは、真に残念としか言いようがありません…。


それでは、今回はこれで終わります。

ゆっくりしていってね!!!