今日の作業で、我が漫研の夏のイベント用作品が完成しました。
後はこれらの作品を出すだけの状態となりました。
しかし残念ながら、この記事で紹介した「獣戦士レイオーズ」は時間の関係で実現出来ませんでした…。
と同時に僕がボイスドラマをやりたいと言った者であったにも関わらず、脚本を手に入れるのが他のみんなより遅れてしまい、当然オーディションにも参加出来ず、結果僕が出演する事は一切ありませんでした…。
まぁ仕方のない話ですが、何と皮肉な事でしょう…。
それと僕のシナリオは確かに実現出来ませんでしたが、レイオーズは今後自分が手掛けていこうと思っている、インディ・ジョーンズシリーズとレイ・ハリーハウゼンの作品を合わせたかのような、ファンタジーアドベンチャー作品の参考にしようと思っています。
勿論、キャラクターはあのような感じであり、「スレイヤーズ」や「幽☆遊☆白書」といった古き良き時代のアニメ(主に少年漫画)を思わせるノリであります。




次は前からやりたかった、言葉や名前について色々と語ろうと思います。
上手く言える自身がないので、変な文章になってしまうかもしれませんが…。

最近、結構色んな国の言葉や名前に拘るようになっております。
理由はキャラクター作りに役立てるためです。
やっぱり物語やキャラ作りをする以上は、そういうのを作る技術だけでは意味がなく、やはり色んな物を見て、そして知っていないと、とてもではありませんが出来そうにありません。
だって参考になるものがないと、作品なんて出来ませんから…。

さて名前や言葉についての話に戻ります。
日本ではキャラクターの名前といいますと、欧米の名前を使う事が多いです。
これは日本語のままでは、迫力に欠けるというのもあるかもしれませんが、欧米の名前の方がカッコイイ・響きが良いというのがあるかもしれません。
しかしそれも良いのですが、日本の古語や方言が使われる事がありません。
何故でしょうか?これらの言葉は時と場合に寄っては、まるで同じ日本語とは思えない物がたくさんあります(例えば沖縄の方言では、ブサイクの事をヤナカ―ギという)。
使い方に寄っては、結構良い素材になると思うのですが…。

それとスパイダーマンバットマンといった海外のキャラクターは、異国の言葉を使う事が殆どなく、母国の言葉をそのまま使う事が多いです。
どうしてかは分かりませんが、これは多分そこまでやる必要がないのでしょうか?

また言葉や名前で面白いと思った事は、「ギアーズ・オブ・ウォー」でベルセルクとの戦いの時です。
本家アメリカでは、完全に英語読みのバーサーカーになっていますが、日本語吹き替え版ではノルウェー語のベルセルクの方を使っています(映像はこれ)。
同じ名前と意味なのに、国に寄ってこうも違うのは大変面白いと思います。
特に日本語はバーサーカーベルセルクなど、ありとあらゆる言葉を取り込んでいるところです。
弟の友人が随分昔に「日本語は、ありとあらゆる言葉に対応出来る」と言ったそうですが、それはある意味正解かもしれませんね。

参考はベルセルク - Wikipedia

それと役に立ちそうなサイトがありますので、こちらもどうぞ→もんじろう




次は気になった動画や、気に入った動画を紹介していきます。

BIGLOBEというサイトで見つけた、「流星人間ゾーン」(1973)の動画です。
全部ゴジラがゲスト出演した時のものばかりです(笑)。
だってゴジラがいないと盛り上がらないし、ゴジラがいないとゾーンがただの鬼畜ヒーローに過ぎないんだもん(笑)。
しかしゴジラが他作品にゲスト出演し、そこで映画では絶対に見られない戦いを繰り広げるのは大変面白いです。
ある意味、ソウルキャリバーシリーズの先駆けかも。
それとゾーンファイターとガイガンの戦いは、個人的に一番気に入っています。
ここでも書きましたが、僕はゴジラキング・コングみたいに主役的な怪獣や、善玉怪獣相手に戦う悪役怪獣、そしてレッドキングやバルタン星人みたいにヒーロー物に登場する、悪役としての怪獣も好きですが、キングギドラガイガンやギララみたいに、どの役をやらせても似合う怪獣も大好きですね!!
芸達者といったところでしょうか?
それとバラゴンについてですが、彼もある意味こういう怪獣に入ると思います。
だってデビュー作である「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965)が、ウルトラマンのような巨大ヒーロー物の元ネタですし。


後、こんな記事も見つけましたので、これもどうぞ→「アニメの殿堂」と呼ばないで=基本計画を発表−設立準備委

というわけで、相変わらず訳の分からん記事になったと思いますが、今日はこの辺で終わります。