今日はマグマ大使に登場した、個人的に好きな怪獣を紹介したいと思います。
画像は全てこのサイトからの流用です。


ドロックス




バルザス




ジギラ




バドラ




ラニ


一応、自分の知っている範囲ではこんな感じです。
マグマ大使の怪獣の殆どは、恐竜やトカゲを思わせる姿をしています。
しかしウルトラシリーズの怪獣とは違い、出来過ぎている感じはなく、純粋に怪獣らしさがあるのが良いと思います。
そう、全然怪獣に興味がない人が、怪獣と聞いてすぐに頭の中に思い浮かべる姿に近いのです。
そこが魅力だと思います。
ではどうしてアロンがここにいないのか?
アロンも確かに怪獣らしい姿をした怪獣ですが、あれは中途半端に人間みたいな体型なので、どうも好きになれません…。
これがもしもリザードマンや半魚人みたいに、獣人タイプのモンスターでしたら、まだ良いのですが…。
では何故思いっきり人間みたいな姿をした、バルザスが好きなのか?
バルザスは初めから人間みたいな体型の怪獣として作られている事もそうですが、僕が人間みたいな怪獣が好きだからというのも影響しています。
これはミラーマンに登場した、マルチやゴールドサタンにもいえる事ですが、あのような怪獣は人間と怪獣を合わせたかのような中性的な外見で、宇宙人や怪人にはない独特な魅力があります。
人間みたいな体型なのに怪獣…、怪獣なのに人間みたいな姿をしている、そんなところが…。
それとバルザスを気に入っている理由の1つは、一つ目である事です。
レイ・ハリーハウゼンが手掛けたサイクロプスにハマって以来、一つ目モンスターが好きになった僕にとって、ゴテゴテしておらず、余計な小細工がなく、純粋でなおかつシンプルで一つ目である事を強調したデザインであるバルザスは、個人的に物凄いツボです!!
何だかバルザスの話ばかりになってしまいましたが、何、気にすることはない。

マグマ大使の事はよく知りませんので、これぐらいが限界です…。




次は前から紹介したかった動画を紹介していきます!!



昭和ガメラシリーズの中で、唯一子供が一切登場せず、シリアスなストーリーが展開させる事で有名な「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)の動画です。
流石にシリアスなストーリーが描かれている事もあって、音楽・演出・雰囲気など全てに至って他の作品とはまるで違い、違う映画を観ているかのようです。
しかしシリアスというより暗く、人間のエゴや欲望が結構描かれており、人間が醜い争いをするシーンでは何だか嫌な気持ちになりました…。
確かにシリアスな怪獣映画は好きですが、これはちょっと勘弁してほしい…。
しかしバルゴンの鳴き声は、個人的に好きだったりします。
ただ普段はあの低くて重量感のある声で、やられ声の時だけ甲高い声を出すという風にしてほしかったなって思ったりします。


というわけで、今日はバイトの関係で疲れている事もあり、この辺で終わりたいと思います。
あぁ…お昼食えなかった事もあって調子が狂ってしまい、今猛烈に腹が痛い…。