今回は怪獣ブログにも書きましたが、ケータイをいじっていたら、またキング・コングの新しい映画が作られる事を知りましたので、その事を書こうと思います。
内容はキング・コングがどうして、ドクロ島(スカルアイランド)の王者になったのか?など、過去を描いたストーリーなんだそうです。
しかも特撮はレイ・ハリーハウゼン率いる伝説的な特殊効果チームを招き入れ、ロバート・ゼメキス監督(「ベオウルフ/呪われし勇者」「ポーラー・エクスプレス」)流に「パフォーマンス・キャプチャー」のCG技術が駆使される模様。
さらに元祖コングを手掛けた、メリアン・C・クーパーが企画していた「ウォー・イーグルス」も映画化する事が決まったそうです。
この「ウォー・イーグルス」とは「モンスターメイカーズ ハリウッド怪獣特撮史」に寄ると、大鷹を飼い慣らしているバイキングの子孫たちが、恐竜と戦い、クライマックスでは大鷹に乗って、ニューヨークの上空で空中艦隊とドッグファイトをするという、第一次世界大戦で戦闘機のパイロットとして活躍した、クーパーらしいアイデアの作品です。
しかし色々とトラブルが起きてしまい、この作品は実現しなかったのですが、まさか21世紀になって映画化されるとは思ってもいませんでした。
実はレイ・ハリーハウゼンもこれを映画化しようと思ったのですが、その時は脚本が入手出来なかったそうです(代わりに、亡き師匠ウィリス・オブライエンからもらった「Gwangi」の脚本を発見し、それを「恐竜グワンジ」(1969)として映画化した事は、結構有名な話)。
でも僕が思うに、この「ウォー・イーグルス」は、ハリウッドで映画化するよりは、日本で劇場アニメとして作った方が面白いと思うのです。
僕もこの作品とストーリーを気に入っている事もそうですが(実際アニメ会社に、これをアニメ化してくれと書いた事がある)、どうせ今のハリウッド映画でやったって、CG塗れのファンタジーらしさの欠片もない映画になってしまうでしょうから、それなら日本の高い技術力でアニメにした方が、ファンタジーらしさや壮大さが出ますし、より完成度が高い作品になると思います。
まぁ今さらこんな事言っても、無駄だと思いますが…。


遂に描かれる事になった、元祖怪獣王の過去!
どのように描かれるのか、楽しみに待つとしましょう!

画像は前の記事でも使った事がありますが、何、気にすることはない。
この画像は俺のお気に入りなのじゃ〜!!

画像はここから。





個人的に「ウォー・イーグルス」が映画化されたら、「天空の城ラピュタ」(1986)みたいな雰囲気が楽しめる作品だったら良いなぁ…。

画像はここから。


何だか話がずれた気がしますが、何、気にすることはない。


詳しい事はこちらをどうぞ→http://news.ameba.jp/hollywood/2009/07/42520.htmlhttp://news.livedoor.com/article/detail/4272634/


それでは、今回はこれで終了したいと思います。
ゆっくりしていってね!!!