今回は前からずっとやりたかった、ウル魔のオリジナルストーリーの紹介をしたいと思います。


いつものように平和(?)な世の中が続くハルケギニア
だが正体不明の怪しい男が出没するようになり、人々を怖がらせていた。
気になった才人達は、その男の事について調べてみたが、その結果その男は今から1週間ぐらい前に、事故で亡くなっているという事が分かった。
死んだ筈の人間が何故!?
それからというものの、その男に続くかのようにウルトラマンエースにそっくりな巨大なロボットが出現し、都市を破壊して大暴れをしていた。
怪しい男の正体はヤプールの手下で、ケータイぐらいの大きさのコントローラーで、2体のロボットを操っていたのだ。
才人とルイズはロボットを倒す為にエースに変身し、戦いを挑むが、奴らは思った以上に強くて大苦戦してしまう。
だがタバサとキュルケの活躍に寄って、その男が倒され、2体のロボットは完全に動かなくなった。
エースは今だとばかりに、片方のロボを持ち上げて、もう片方のロボに向かって放り投げた。
そして折り重なるように倒れ込んだところを、メタリウム光線で止めを刺し、2体のロボットは大爆発した。
こうしてヤプールの野望は、またしても才人達の活躍に寄って、破られたのであった。


このエピソードは、「ウルトラQ」(1966)の「ガラモンの逆襲」をベースにして考えたものです。
そしてロボットを操っている怪しい男は、「カリガリ博士」(1919)に登場したチェザーレみたいな感じだと思えば良いです。
チェザーレが登場するのは、5分22秒辺りです↓

そしてエースそっくりなロボット、バーサーカーロボが暴れまわるシーンでは、ノシノシと歩きながら手から光線を出すという「メカゴジラの逆襲」(1975)にある、チタノザウルスとメカゴジラの暴れるシーンや、ドラゴンボールシリーズの悪役が暴れるシーンを想像すれば良いです(動画が見つかりませんでしたので、文章のみの紹介となりました)。



バーサーカーロボ

ヤプールエースキラーの性能テストで使った、エースロボットをさらに改良して開発したもの。
赤い方が肉弾戦に適したバーサーカーロボFで、緑色が遠距離戦に適したバーサーカーロボSです。
名前の後ろに付いているFは、ファイター(fighter)の略で、Sはスナイパー(sniper)の略です。
名前は初めは単にバーサーカーにする事も考えていましたが、バーサーカーという名前のキャラがあまりにも多いので、区別する為にバーサーカーロボにしました。
色についてですが、初めは過去に登場した悪のウルトラマンや、偽ウルトラマン達、アイアンキングの敵ロボット達を意識した色にしようと思いましたが、差別化を出す為にこれをやめて、ヤドクガエルを意識したあまり例のないものにしました。
また声は一切なく、体を動かす度にいかにもロボットらしい効果音が出るだけです。
それとバーサーカーロボSについてですが、遠距離攻撃に適した性能になっている事もあり、本物のエースの光線技も全て使いこなす事が出来ますが、それ以外にも2D格闘ゲームのキャラを思わせる飛び道具技もたくさん持っております。


一応エースとの戦いは、こんな感じです↓



ガディバ

宇宙同化獣ガディバの別個体。と言ってもサイズはかなり小さく、性質も異なるので別種と言って良い。
2体のバーサーカーロボを操っていた男に乗り移って、意のままに操っていたが、その男が倒された事に寄って口の中から出て来て、キュルケやタバサ達に襲いかかるが、あっけなく倒されてしまった。

画像はここから。




それと今日ネットをいじっていたら、クレヨンしんちゃんの原作者である臼井儀人さんが行方不明になった事を知りました。
色々と調べたみた結果、臼井さんは11日から姿を消したらしく、警察や家族の方々が協力して、臼井さんを捜しているんだそうです。
クレヨンしんちゃんは昔から大好きでしたし(小学3年生ぐらいから、中学3年生まで漫画を描いていた程)、臼井さんも昔から知っていた人物という事もあって、非常に心配しております。


臼井さん、あなたの身に何があったかは知らないけど、早く帰って来てくれ!!


参考はクレヨンしんちゃん作者、臼井さん失踪「一日も早く連絡を」と出版社 「クレヨンしんちゃん」作者失踪で痛いニュース(ノ∀`)クレヨンしんちゃんの作者が失踪…県警が捜索クレヨンしんちゃんの作者が失踪、11日から


画像はここから。



本当はオリジナルのウル魔のストーリーは沢山ありますが、まだ絵が全然出来ていませんので、これ以上はやりようがありません。
今日は臼井儀人さんの無事を祈って、終わりたいと思います。