今回はいつもの通りにバイトがありましたが、ちょっと嬉しいニュースがあります。
そう、手と鼻の検査にやっと合格して、明日からやっと元の場所に戻れるようになりました!!
自分のブログを調べてみたけど、5月30日に場所を移されて以来、約4カ月もあそこで仕事してたんだな…。


やった!!俺は長く苦しい戦いに勝ったぁ!!←野原ひろしの声で。


けど、あれから随分長くなったから、中身も変わっちゃっているみたいだし、俺は元の場所へ戻っても上手くやっていけるだろうか?
それは明日になれば、全てが分かるだろう。←ちょっと言い過ぎかな(笑)?




それと昨日と今日で、YouTubeで「大海獣ビヒモス」(1959)を観ました。
ストーリーは核実験の影響で、怪獣化した恐竜が暴れまわるという内容ですが、肝心のビヒモスは中々登場せず、つまらん人間ドラマがダラダラと続き、観ていて退屈になってしまうのも確か。
後半になって、やっとビヒモスが登場するのですが、ちょっと建物を壊すだけで大して暴れず、殆ど歩いているだけであり、いくらコマ撮り怪獣が好きな僕でも、正直そんなに魅力を感じませんでした。
これでは怪獣が都市に来た意味がないではないかと思うかもしれませんが、この時アニメーションを担当していたピート・ピーターソンは、病気の関係で自分の力では立てない程、苦痛に襲われていたらしく、椅子に座ったままアニメートしていたんだそうです。
きっとビヒモスの頭のアップばかりがメインに映っていて、全身が殆ど映らなかったのは、これが原因ではないかと思います。
何だか悪口ばかりになってしまいましたが、暴れまわるビヒモスが近付くと同時に、カメラがビヒモスの全身を映そうとして上に移動したり、ビヒモスが泳いでいるシーンがあるなど、コマ撮り怪獣映画では中々見られないシーンがあり、これを観るだけでもちょっと価値があるかも。
流石に元ネタと言える、「原子怪獣現わる」(1953)や「ゴジラ」(1954)と比べてしまいますと、それ以上に低予算という事もあってクオリティの低さが目立ちますが、怪獣映画としては普通レベルといったところでしょうか。
まぁ作ったのが、あの「キング・コング」(1933)で有名なウィリス・オブライエンであり、どうしてもそれと比べてしまいますから、余計評価が低くなってしまうかもしれませんが…。
一応この映画の終了後、オブライエンはあきらめずに新しい映画の企画を立てて、売り込みを続けましたが、結局何も出来ないまま、1962年に心臓発作で亡くなってしまい、結果的にこれが彼の最後の作品となってしまいました。
残念としか言いようがない…。

画像はここから(参考にもしている)。
他に参考にしたものは、これこれ


そして、これがその動画です↓








それとこれとは関係ない話ですが、またしてもGが出現しました。
何とか倒したのは良いけど、こいつらまだ出るのかよ…。
はぁ…マジで勘弁してほしいぜ、まったく…。