今日は本格的に「鉄拳6」をやってみましたので、その事について書こうと思います。
今回は通常の対戦モードをやってみたのですが、3D格闘ゲームでありながら、操作感覚が2D格闘ゲームみたいな感じなので、ちょっとやりにくかったです。
まぁいくら同じ感じでも、「ウルトラマン Fighting Evolution」シリーズみたいに、キャラの動きが全体的に鈍ければ別に問題ないのですが、鉄拳の場合はキャラの動きが全体的に早めで、その状態で横へ移動する時は、ジャンプするキーを少しずつ動かすものだし、ガードする場合も後ろへ下がるキーを押してやらなくてはなりませんので、もう何もかも一苦労です。
しかもボスキャラであるアザゼルも大変強く、中々倒せません。
一度ペク・トーサンでプレイした時には勝利したのですが、それ以外のキャラでは完全にボロ負け…。
まさに「エアーマンが倒せない」ならぬ、アザゼルが倒せない」状態です…。
おまけにアーケードモードも、普通なら相手がCPUの筈なのに、何故かオンライン状態になっていて、当然相手もやけに強く、勝つのが大変でした。
特に中ボスである風間仁は、明らかにプロが操作しており、一度は勝利したのですが、それ以外は容赦なく叩きのめされてしまいました…。
またグラフィックも酷く、正直アップに耐えられるものではありません…。
結論となりますが、これは明らかに今までのシリーズを遊んだ事がある経験者、またはプロのゲーマーつまり上級者向けのゲームであって、鉄拳を遊んだ事がない人や、格闘ゲームですら今までやった事がない人にとっては、かなりキツイと思います。
つまりマニア向けって、奴ですね…。
しかしどうせ3Dのゲームなら、それに合った操作感覚の方がありがたいなぁ…。
その事を考えればソウルキャリバーシリーズは、ちゃんと3Dのゲームに合った操作感覚ですし、どのキャラや技も基本的に使いやすく、しかもこういう簡単操作でありながら、派手で迫力のある戦いが出来ますので、初心者にもオススメです。
鉄拳もこういう簡単操作なら、きっと今以上に楽しんでプレイ出来ただろうになぁ…。

画像はここから。




次は以前から紹介したかった動画がありますので、それをやります。

ゴジラの逆襲」(1955)にある、ゴジラアンギラスの戦いです。
これは前にも紹介しましたが、YouTubeに高画質&高音質版がありましたので、再び触れました。
やはりゴジラシリーズにある戦闘シーンの中では、これが一番迫力があり、なおかつ生物としてのリアリティーがありますので、これが一番好きですね。
またウィキぺディアに寄りますと、ゴジラを演じた中島春雄さんは、アンギラスを演じた先輩俳優の手塚勝巳さんを、演技とはいえ大阪城のシーンで首根っこを捕まえて押さえつけることが出来て痛快だったそうです。
それと「ドラゴンボール」シリーズの孫悟空ベジータの関係や、「幽☆遊☆白書」の浦飯幽助と飛影の関係にも言える事ですが、一度は主人公の敵だった者が、後のストーリーで味方として登場するって、何だか良いよね♪





日米を代表するモンスターの戦いを描いた事で有名な、「キングコング対ゴジラ」(1962)にある、ゴジラとコングのラストバトルです。
コングが相変わらずブサイクで嫌ですが、このゴジラが大変カッコイイから、まぁ良しとしますか(笑)。
両者の戦いは全体的にコミカルタッチに描かれていますが(実際、一緒に観ていた友人も笑っていた)、キング・コングの映画で恐竜やトカゲの姿をした敵が出て来るのは、もうシリーズのお約束って奴ですね。





モスラ対ゴジラ」(1964)にある、ゴジラと親モスラの戦いです。
基本的に前作の方が評価が高いようですが、映画自体のストーリーや展開を考えると、僕はこちらの方が好きだったりします。
また昭和時代の成虫モスラは、昔は薄汚いというイメージがあったのですが、今思うとこちらの方が生物らしさがあってリアルだと思います。
逆に今のモスラの方が色があまりにも綺麗過ぎちゃって、不自然だと思います。
またこの映画で、ゴジラのもう1つのテーマ曲が本格的に使われており、そういう意味でも価値のある作品だと思います(前作には似たような曲が使われていただけで、本格的ではなかった)。





ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)にある、ゴジラとエビラの戦いです。
初めて水中戦が描かれた事で有名な作品ですが、敵が死亡せずに逃走するというのも新鮮味がありますね(しかし昭和シリーズでは、結構このパターンが多かったりする)。
生物としてのリアルさが感じられ、結構こういうパターンは好きだったりします。
それと初めてエビラを知った時、まさかゴジラシリーズに登場する怪獣だとは思いませんでした(笑)。
「えっ!?まさかこのデカイエビが、ゴジラの敵なの?」って感じで(笑)。





怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)にある、ゴジラ&ミニラとクモンガの戦いです。
後に「怪獣総進撃」(1968)で味方になるクモンガですが、ここでは敵としてゴジラ親子に襲いかかります。
親子揃って虫が苦手なせいか、クモンガに苦戦しますが、親子で協力して巨大な相手に立ち向かうのが良いですね。





怪獣総進撃」(1968)にある、ラストバトルです。
しかしキングギドラ1匹に対して、ゴジラ側の怪獣が10体ぐらいいるというのは、いくら何でもあんまりでは…。
ギドラも大して敵にダメージを与えられず、殆どフルボッコ状態です。
ですがマイナー怪獣でありながら、ゴロザウルスが良い活躍してるなぁ。
おまけにゴジラと会話しているように見えるシーンもあるし、結構運の良い奴だ(笑)。


それとご存じだと思いますが、「笑点」の円楽さん亡くなってしまいましたね…。
はぁ…マイケル・ジャクソンにしろ臼井儀人さんにしろ、昔から知っている人が亡くなってしまうのは、本当に残念です…。