今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、それを書こうと思います。


金色の怪獣ゴルドラスに襲われていた才人とルイズは、早速零戦に乗って飛び出した。
何とかゴルドラスから逃げる事に成功したが、今度はエアロヴァイパーの襲撃を受けた。
零戦とエアロヴァイパーの空中戦は激しく続いたが、奴の角が赤く発光したかと思った瞬間、才人とルイズを乗せたゼロ戦はエアロヴァイパーごと空間に溶け込むようにして消えてしまったのだった。
気が付くと才人達は、とんでもない世界へとワープしていたのだった…。


今回は才人達が操縦した零戦が航空映画並みに大活躍し、飛行機や零戦の僕には大変嬉しい展開だったのですが、後半で意外とあっさりと引き下がってしまった感じで、ちょっとガッカリでしたね…。
やはり零戦の登場は、嬉しいオマケという事だったのでしょうか?
しかしそれでも2大怪獣を相手に戦う姿は本当にカッコ良く、飛び立つシーンでは思わずこのBGMが流れてしまいましたよ!!↓

それと才人達がエアロヴァイパーの能力で、色んな世界へ行ってしまうのですが、その世界が恐竜を食っていた金色の三つ首の龍と極彩色の巨大蛾の戦いに巻き込まれかけたり、またある世界では巨大なイモ虫と、どこかの宇宙人が送り込んできたのか、腕が鎌になって腹部に回転カッターがついたサイボーグ怪獣が戦っていて、あやうくそいつのバイザー状になった目から放たれた光線に撃ち落されそうになったりするのですが、これがどう考えてもだよなぁ(笑)。
何だかウル魔がどんどん特撮寄りになっている気がするけど、まぁ良いか(笑)。

画像は7月 ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜OPED搶先捷報 - Evergrace's Animation、Games Blogから。



原作のゼロ魔に登場した零戦は、色からして後期の52型だと思いますが、ウル魔に登場した物は色が銀色の21型でした。
そういえば劇場版こち亀でも零戦が大活躍しましたが、これも21型でした。
21型の方が好きな僕にとっては嬉しいですね(「トラ・トラ・トラ!」などのハリウッド映画の影響ですが)!!
とは言っても、ハリウッド映画に登場した零戦は、アメリカの練習機T-6 テキサンを改造したものですけどね(笑)。
本物と比べると所々違う部分がありますが、少しでも本物に見せようという努力が見られますので許せてしまいます。
しかし何故か本物に見えてしまうのが不思議だな…。


本物の零戦の画像は、Pacific Aviation Museum Opens Dec. 7 · Any Kine · Oahu · Hawaiiramaからで、テキサン改造零戦の画像はWarbird Depot - Fighters Doug Jackson's Mitsubishi A6M Zero (Replica)から。


こうして見ると、飛行機は男のロマンですね!!!


ウルトラ5番目の使い魔 第77話「時を渡るゼロ」は、これ