今回はウルトラマン関連の事で言いたい事がありましたので、それについて書こうと思います。
相変わらず顎が自由に動けなくて辛い…。
ですがその前に、この記事で書き忘れた事がありますので、それをやりたいと思います。
怪獣の鳴き声流用についてですが、ウィキペディアに寄りますと「マジンガーZ」の機械獣にもガメラやバルゴンの声が流用されているらしく、昭和時代のキングギドラの鳴き声も「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の携帯電話の着信音としても使われたそうです。
まぁ両作品共、ウルトラマンのような巨大な特撮ヒーロー物の主人公をロボットにしたような物ですし(エヴァンゲリオンは正確にいうとサイボーグのような物であって、ロボットではないのだが…)、その事を考えれば妙に納得出来てしまいます(笑)。
マジンガーZの敵ロボの名前は"機械獣"と言い、後のガンダムシリーズコードギアスで観られるロボット的存在のキャラと違い、兵器というよりは機械で出来たモンスターという印象があります。
エヴァンゲリオンについては、エヴァ使徒との戦いは勿論、エヴァのファイティング・ポーズは完全にウルトラマン役の古谷敏さんの演技を元にしたと聞きますし、第5使徒ラミエルは「帰ってきたウルトラマン」に登場したプリズ魔をモデルにしており、さらにラミエル登場時の効果音には、プリズ魔と同じものが使われているのは有名な話です。
やはり日本のモンスターキャラクターや、ファンタジー作品(本来の「非現実」である事という事での使用です)は、怪獣がいるんだからこそ今があるような気がしますね。


マジンガーZの画像はシリーズ第3作目が最高視聴率100%をかつてマークしたマジンガーZを原作とした「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」の放送日決定 - GIGAZINEで、エヴァンゲリオンの画像は新世紀エヴァンゲリオン 壁紙 アニメ壁紙タウンから。



というわけで本題です。
今現在公開中の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」。
ウルトラマンの映画の最新作ではありますが、今までの作品と異なり、地球は登場する事はなく、舞台が宇宙だったり他の惑星などと何処か「スター・ウォーズ」シリーズを思わせる、壮大さのあるスケールのデカイスペースオペラ的な作品である事、そして配給があのワーナー・ブラザーズが担当している事が最大の特徴です。
ですがウルトラマンって結構声優さんが豪華で、メビウスでもそれが嬉しかったのですが、今回では殆ど声優さんがいないのが不満ですね…。
何だか話題作りの為に、声優さんじゃない人を使っている感じで…。
これは本当に個人的な話になりますが、ウルトラマンベリアルの声は檜山修之さん、うえだゆうじさん、山寺宏一さん辺りの人が合っているんじゃないかなと思います。
レイブラッド星人も立木文彦さんや、篠原まさのりさん(「鉄拳」シリーズの三島一八を演じている時のように)の方が良かったように思えますね…。
もう今更こんな事言っても、仕方ないですけどね(笑)。
話が変わってしまいますが、ウルトラマンベリアルってあの性格と口調からして、狂変人タナカみたいだと思ってしまうのは気のせいでしょうか(笑)?
「雑魚ゼロは障害者wwwの雑魚wwww、ベリアルさまの奴隷wwww雑魚哀れwwww」
「障害者ゼロは、ベリアル様の奴隷」みたいな事を、普通に言いそうだ(笑)。
そこらにいるヤクザかチンピラみたいだけど、何故か憎めない奴だよな(笑)。


1枚目の画像は大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説:公開中作品:作品案内:ワーナー・マイカル・シネマズからで、2枚目の画像はウルトラマンベリアルでハヌマーンを思い出した。 就活シネマ【映画と仕事】から。


という事で、相変わらずグダグダとしていた記事だと思いますが、今回はこれで終わりたいと思います。
ゆっくりしていってね!!!