昨日は去年の終わり頃に、漫研の活動で描いた漫画が完成しましたので、それを紹介します。
本当は原稿を書き終えた状態で紹介したかったのですが、間に合いませんでしたので、こんな状態で紹介する事になりました。少し見づらい所がありますけどね…。
これがそうです↓





北斗の拳ウルトラマンを組み合わせた、その名も「北斗のウルトラマン」です。
あらゆる攻撃が通用しない怪獣を相手に、ウルトラマンは顔をケンシロウに変えて、北斗百裂拳でその怪獣を倒すという、実に単純でやってる事がMADムービーレベルの漫画です(笑)。
実はこれ自体のアイデアは結構古くて、確か高校2年生ぐらいの時に考えたものです。
どうしてこれを作ろうと思ったかと言いますと、あの当時は今と違ってYouTubeニコニコ動画もなく、おもしろフラッシュの全盛期(多分)だった頃に見た、北斗ののび太逆襲のハゲが気に入ったからです。
ですが中々作るチャンスがなかったので、結局実現したのは2009年となってしまいました(笑)。


ちなみにこの怪獣は、僕の完全オリジナルであり、元は自分が作ろうと思っていた漫画に出す予定の物でした。
これも見づらいかもしれませんが、全身像はこんな感じです↓


またウルトラマンが北斗百裂拳を出す事を決意した時に、小さい文字で色々と書いてありますが、あれは「あらゆる攻撃が通用しない怪獣を相手に、ウルトラマンは新しい必殺技を使う事を決意した!」みたいな事が書いてあります。
このナレーションの部分を石坂浩二さんにするか、千葉繁さんにするかは読者の皆様にお任せします(笑)。


これを描いていて楽しかったのは、ウルトラマンの顔がケンシロウに変わって、北斗百裂拳をする所ですね(笑)。
通称テーレッテーと言われている、お馴染みのBGMが脳内で再生されたら嬉しいです♪


また完成した本を見ていったら、漫画以外の絵まで収録されていましたので、ちょっと驚きました。
みんな異常に絵が上手いのに、自分の絵があまりにも酷過ぎて、何だか一緒にしたくないなという気持ちになってしまいましたね(苦笑)。
これがその絵です。相変わらず見づらくて、申し訳ないです…↓


それと前回の記事で書き忘れた事がありましたが、海外の着ぐるみ怪獣が出て来る作品といったら、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)のワンパもそうでしたね。