今日はまたしてもウル魔に出そうと思っているオリジナル怪獣と、そのストーリーを書こうと思います。
ですがその前に書きたい事がありますので、それをやります。
最近バイトが早く終わる事が多くて困っています。
今までなら3時ぐらいで終わったのに、今は1時半か2時ぐらいで終わる事が多く、今日は12時ぐらいに終わりました。
僕が思うに、最近仕事が早く進み過ぎているような気がします。
確かに仕事を早くやる事がいけないというわけではないのですが、早くやり過ぎてしまうのもどうかと思っています。
そのせいで給料は前より好くなってくるし、正直言って困っております。
おまけに帰る時ですら、○○時までにタイムカードを押すようにって、いちいち注文が多いから嫌になってしまう…。
帰る時ぐらいゆっくりさせてくれよ…。昔はこんな事なかったのになぁ…。
という事で本題に入りたいと思います。




ある日の事、逃げる男とそれを追う男がいた。
たまたま近くにいた才人が、追われていた男を救出した。
男はマイク・デイビスと名乗った。
本当はヤプールの手下だったのだが、裏切った為に実の兄を追われていたのだった。
そこで才人達は、ヤプールの新たな陰謀を知る事になった。
実はヤプールは超獣以外にも、超獣人という新たな生体兵器を造ろうとしていたのである。
超獣人とはその名の通り、超獣に変身出来るように改造された人間の事であり、マイクとその兄はその第1号であった。
マイク達の任務は超獣人の数を増やす為に、素質のある人間を捕まえて来るように言われたのであった。
だが兄の魔の手が迫りつつあった。
兄が撃った銃によって絶命するマイク。
「俺はどうやらもう駄目らしい…。だがこの世界を守ってくれ!ヤプールの思う通りにさせるな!!
才人とルイズはエースに変身し、マイクの兄も超獣リカリオンに変身し、両者の激しい戦いが始まった。
死闘の末、エースはメタリウム光線を放ち、リカリオンは大爆発を起こした。
ヤプールの超獣人量産化計画は失敗に終わったのだった。
ストーリーは初めはカインとアベルの物語を元にするつもりでして、褒められてばかりいる弟を殺害した兄がヤプールの手下となるけど、最期は裏切った為にリカリオンに殺されるというものだったのですが、前回のストーリーとかぶるので、ミラーマンの第46話「死都に愛の鐘が鳴る」を元にしました。
超獣人の設定は強殖装甲ガイバーのゾアノイドを元にしました。
この超獣人の場合ですと、ベロクロンやバキシムなどといった超獣への変身が可能となるわけです。




リカリオン





リカオン宇宙生物の合成超獣だが、このストーリーでは超獣人の関係により、マイクの兄が変身した姿として登場する。
性格は残忍で冷酷であり、己の目標達成の為ならどんな手でも使い、例え相手が自分の肉親であっても、邪魔となった場合は容赦なく手に掛ける。
本来ならば弟のマイクと共に素質のある人間を捕まえて、超獣人の数を増やす事が目的だったが、マイクが裏切った為奴を抹殺せよという任務を担当する事になった。
マイクを殺害した後は、才人とルイズ=ウルトラマンエースを殺す為に、超獣の姿へと変身しエースと戦うが、最期はメタリウム光線を食らって爆死した。


おそらく僕が考えたウル魔用怪獣の中では、一番それらしい姿をした怪獣ではないかと思います。
ただしリカオンという、今までモデルになった事がない動物を使っていますので、差別化はちゃんと出したつもりです。
色もヤドクガエルを参考にしましたので、派手な色であり、何とか超獣らしさがあるのではないかと思います。
頭に角がありますが、これもただ2本足で立っただけのリカオンでは面白くないと思って、やったものです。
また上に「最期は裏切った為にリカリオンに殺される」と書いてある通り、最初は裏切り者や任務に失敗したなど、役に立たなくなった仲間を殺害する、処刑用超獣として出すつもりでした。
名前はリカオンと、ポケモンのルカリオを合わせたもの。