今日は昨日読んだウル魔の最新エピソードの事について、書こうと思います。


このハルケギニアという世界には、とある祭りがあった。
それは数十年に一度の日食の日のことを、人々は『神の左手の降臨祭』もしくは『日食の降臨祭』と呼び、遠い昔から祝い続けていた。
そしてくしくも、今年はその日食の日であり、ハルケギニア中の人々は、一日限り仕事を忘れて欠けた太陽に祈りを捧げ、その後は飲めや歌えと狂奔する。
だがそんな日でありながら、ヤプールは容赦なく襲いかかり、ウルトラマンエースは奴の手下であるブロッケンと戦っていた。
ブロッケンは以前エースが苦戦した相手という事もあって、今回の個体も中々強くて苦戦していた。
しかもそんな状況でバキシムが現われた為、さらに苦しい状況になってしまった。
果たしてエースは、強敵2体を相手にどう戦っていくのか?


このエピソードで遂にクロムウェルに取り付いていた物の正体が、ようやく登場しました。
今までウル魔に登場する怪獣や宇宙人は、どんな奴が登場するのかが全然想像出来なかったのですが、ブロッケンの時のように、こんなに登場する怪獣が読める事は本当に珍しいですよ。
何だか次々と悪役達が本性を現し、超獣になっている事を考えますと、段々ウル魔も最終回に近付いているかもしれません。
それと初登場した時と同じように、バキシムが喋っていたのですが、またしてもアニメにした時の声優を考えてしまいました(笑)。
実はクロムウェル役の斉藤次郎さんが、そのまま演じれば良いかな?と思ったのですが、本性を現した時声が変わっている為、新しく考える事にしました。
初めは玄田哲章さんが良いかな?と思いましたが、彼では何だかイメージが違いますし、2005年に作られた「強殖装甲ガイバー」でグレゴールやダーゼルブといった、筋肉質のゾアノイドを演じた園部好徳さん、四宮豪さんも良いかなと思いましたが、これもやはりバキシムのイメージと違うと思いました。
色々と考えてみたのですが、バキシムの声は江川央生さんが良いんじゃないかと思いました。
低いだけでなく力強さや重量感もありますし、何より江川さんの声がバキシムのイメージに、ぴったり合っていると思います。
特にあの目つきの鋭さを見ているとね(笑)。

画像はゼロの使い魔.119|スポンサーサイト|壁紙すたいる −アニメ壁紙−から。




バキシム

スーツアクター
河合徹:「ウルトラマンエース
末永博志:「ウルトラマンメビウス」、「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」


かつてウルトラマンエースと戦ったバキシムの別個体で、芋虫と宇宙生物が合体した事によって誕生した超獣(つまりキメラという事だ。これは他の超獣にも言える事だが)。
地方の一司教でしかなかったクロムウェルを殺害し、彼に成り代わってアルビオンの人々の運命をもてあそんでいた張本人。
本性を現した後は、ブロッケンと協力してウルトラマンエースと戦う。
初登場した時と同じように、「私の名はバキシム……ヤプール人だ」と言っている事を考えると、バキシムという名前のヤプールに、宇宙生物と芋虫の遺伝子を組み合わせて、創造したのではないかと考えられる。
つまりこの名前は、種族名ではなく個人名の可能性が高い。
怪獣ではなく超獣という、新しいモンスターを見事に具体化したデザイン&造形という事で、ファンの人気も非常に高い。
鳴き声はウルトラマンメビウスから、何故かクッパの声が使われていたりする。


画像は大怪獣バトルやメビウスの色々な企画大怪獣バトルから。

参考はバキシム - Wikipedia「ウルトラマンA」 第3話 ”燃えろ!超獣地獄”

ウル魔に登場する怪獣や宇宙人は、いつも解説していますが、僕はその怪獣や宇宙人を演じている役者の名前を書くのが一番好きですね。
特に声優さんの名前を書くのが(笑)。


ウルトラ5番目の使い魔 第87話「二大超獣エースに迫る!」は、こちら





それと今日タウンワークを見ていたら、アルバイトではありますが、何とスーツアクターの仕事がありました!!
就活が全然上手くいってなくて、おまけにやりたいと思っていた仕事がショーパブ(つまり水商売)である事を知ってしまい、気持ちが沈んでいた僕にとって、これを知った時には全身に衝撃が走りました!!
しかも浜松という、家から近い所にあるのも驚きました!!
昔から声優やスーツアクターといった、顔を出さない俳優には憧れていた事もあって、これを機会にやってみようと思っています。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないかもね!


そして最後になりますが、2010-02-21 ワルドに取り付いていた悪魔、遂に現わる をまた編集しました。