今日はウルトラ5番目の使い魔 第89話「時空を超えた奇跡」 を読みましたので、その事を書きます。


ウルトラマンエースのピンチに颯爽と現われたウルトラマンメビウス
さっきまでエースをいたぶっていたブロッケンとバキシムは、これによってどんどん追い詰められていく。
エースを無事救出したメビウスは、エースと共に2大超獣に立ち向かい、ブロッケンを撃破した。
しかしバキシムは異次元へ逃げていき、倒す事が出来なかった。
戦いに勝利して、ようやく人々に笑顔が戻った。
しかし、これで全てが終わったわけではない。
本当の戦いは、これからだ!!


今日は殆どスーパーウルトラマンタイムというべき感じで、ゼロ魔のキャラ達が殆ど活躍していないというか、少し影が薄いと思いました。
一応このエピソードでメビウスやGUYSが、ゼロ魔の世界に入って来たわけですが、まだ才人の存在には気付いていないようです。
ですが、いつかは描かれる事でしょう。
それとどうでも良い話になりますが、「生き物にとって額は急所の一つである。」と妙に現実味があるというか、リアルさのある台詞に、少し意外に思いました。
日本の怪獣は生物を越えた存在として描かれる事が大半で、弱点があったとしても、いかにも倒される為だけにあるというものが殆どですが、こういう全生物共通の弱点がありますと、何だか妙に安心しますね(笑)。
こんな感じの台詞は、第52話にもありました。
実は少し前、ウィキペディアで弱点や急所について調べてみたのですが、思った以上に弱点が多くて驚きました。
人間だけでなく、生き物というのはもろいもんだと思いました。
詳しくは、こちら
もし僕が怪獣やモンスターを手掛ける事になったら、弱点は全生物共通のものにしたいですね。

画像は■ゼロの使い魔オンリーイベント『はじめての召喚』イベントチラシ 突撃!同人イベント特攻隊




それとウルトラ怪獣で思った事がありますので、それを書きます。
ウルトラマンタロウに登場した怪獣の中では、人気があるタイラント
それは今までウルトラ戦士に倒された怪獣や宇宙人達が合体した姿で(しかもそれをまったく感じさせないのが素晴らしい)、まさにキメラ(キマイラ)というべき存在です。
どういうわけかウルトラ怪獣って、キメラタイプの怪獣が意外と多い気がします。
ギガキマイラにしろ、ベリュドラにしろ、超獣にしろ、円盤生物にしろ、皆今まで登場した怪獣達が合体したものです(超獣や円盤生物は、地球上の生物と宇宙生物が合体したものであり、少しだけ違いますが)。
案外ウルトラ怪獣は、神話や伝説に登場するモンスター達の血を受け継いでいるのかもしれません。
神話や伝説のモンスターが好きな方には分かると思いますが、この手のモンスターは既存の生物が合体したような姿をしたものが殆どです。



ウルトラマンタロウの怪獣の中では、かなり人気があるのではと思われるタイラント
画像は怪獣ブログ タイラントから。



大決戦!超ウルトラ8兄弟」のラスボスであるギガキマイラ。
画像はウルトラ怪獣シリーズ 2008MOVIE ギガキマイラ



「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」のラスボスであるベリュドラ。
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超獣代表という事で、バキシムの画像を貼りました。
画像は南中高度 怪獣から。



円盤生物代表という事で、ノーバの画像を貼りました。
画像は赤い彗星ツイフォン ノーバから。



合体モンスター物の元祖とも言えるキマイラ。
ちなみにこのキマイラは、「ゴッド・オブ・ウォー2」に登場したものらしい。
画像はimage Chimera God of War II Art Gallery at Creative Uncutから。