どうも、いつものようにバイトの帰りに、「どんどこあさば」の羊達と遊んでいたasabatyouです。
今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


復讐に燃えるヤプールは怪獣達を使って、地球に帰ろうとしている才人達の妨害をしてきた。
ルイズ、ミライ、セリザワは、エース、メビウス、ヒカリへと変身して、怪獣軍団に立ち向かう。
才人は初めてエースの戦いを見るが、その様子はいつもと違っていた。
それはエースのパワーが、急激にダウンしていた。
何とかグロッシーナを倒したのは良いが、エースは突然後ろから現れた、エレドータスに襲われる。
メビウスとヒカリも他の怪獣達を蹴散らし、エース救出に向かう。
そんな事をやっていたちょうどその時、ヤプールがガディバを、ドラコに向かって放った。
すると、ドラコはまるで別の怪獣と言いたくなるほど、パワーアップしていった。
メビウスの活躍で同士討ちをしていたグドンは、これに危機感を抱き、ドラコを殺そうとするが、ドラコはあっという間にグドンを殺害してしまった。
この光景を目の前で見たエレドータスも、すっかり怖気付いてしまい、じりじりと後ずさりしていく。
果たしてウルトラマン達は、この凶悪なモンスターを倒す事が出来るのか!?そして才人も、無事地球に帰る事が出来るのか!?


このエピソードで、初めてルイズ1人だけでエースに変身し、戦う姿が描かれていました。
しかしこのエピソードのエースは、いつもの強さや勢いがなく、何とも弱弱しいです。
やはり才人がいなくなってしまった事で、体の半分がなくなってしまったのと同じ状態になったという事でしょうか?
それとも今まで一緒にいて当たり前だった、才人がいなくなってしまった精神的なショックの影響で、まともに戦えなくなったという事でしょうか?
本当の理由は分かりませんが、このウルトラマンエースにとって、才人がいなくなってしまった事は、本当に致命傷のような気がします。
こんな調子で本当に大丈夫なんだろうか…?
またガディバの影響でパワーアップしたドラコは、「四五メートルの体が徐々に巨大化し、六〇メートルまで大きくなるのにあわせて翼も三倍近くにまで大型化。
さらに愛嬌もあった顔は、口が昆虫のように横開きになって鋭い牙を無数に生やし、瞳の色も白から真っ赤に変化した凶悪なものになり、腕もはるかに大型化して、まるで別の怪獣のようにたくましく、威圧感をあふれさせた容貌になったのだ。」と書いてありますが、これってパワードドラコみたいな姿をしているという事でしょうか?

画像は히라가 사이토 - 엔하위키 미러から。




エレドータス(演:遠矢孝信)


亀のような姿をした怪獣で、かつて帰ってきたウルトラマンと戦ったエレドータスの別個体。
ウルトラマンヤプールの怪獣軍団の戦いに突然現れて、グロッシーナを倒したばかりのエースを後ろから奇襲する。
ヤプールの手下かどうかは不明だが、彼との繋がりや関わりは、特に描かれておらず、パワーアップしたドラコにすっかり怖気付いてしまい、後退りしていた事を考えると、多分違うと思われる。


画像はエレドータス - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)から。
参考:帰ってきたウルトラマン - Wikipedia



それとガディバがドラコに乗り移ってパワーアップし、今後どうなってしまうのか?の状況にあった音楽がありましたので、それを紹介します。

この記事でも触れました、「幽☆遊☆白書」のBGMの1つです。
全体的に緊張感があるというのもそうですが、強敵を前に果たして勝てるのか!?次回へ続くという雰囲気が出ていますので、使って損はないと思います。
まぁ90年代臭さがありますけど(笑)。
他にも同じく幽白のBGM(この動画の最後に出てくるもの)や、「ナムコ×カプコン」の「たちこめる暗雲」も、合っていると思いました。
本当は動画を貼りたかったのですが、ありませんでしたので、こうなりました。
どうも、すいません。


ウルトラ5番目の使い魔 第97話「孤独の重圧」は、こちら