今日はキーボードクラッシャーを元にしたオリジナルキャラ、スーパーキーボードクラッシャーを紹介します。


スーパーキーボードクラッシャー


「もっと壊しがいのあるキーボードはねぇのか〜!!」
とキーボードに対する破壊欲が強まった結果、このような姿になったキーボードクラッシャー
いわゆる暴走状態であり、初めは自分の意志とは関係なく、この姿になっては、ひたすた破壊活動(主にキーボード)をしていたが、今は制御出来るようになっており、「運動プロテインパワー!!(元はクラッシャーの空耳の1つ)」と叫ぶ事によって、この姿に変身する事が可能になった。


いわゆるキーボードクラッシャーの強化形態であり、格ゲーで例えると、殺意の波動に目覚めたリュウツキノヨルオロチノチニクルフイオリみたいな、暴走キャラ(裏キャラ、EXキャラとも言う)。
通称:SKBC。
見ての通りのパワータイプであり、通常のクラッシャーよりも攻撃力がアップしており、防御力もアップしているが、大柄になった為、動きが前よりも鈍くなっており、敵の攻撃が当たりやすくなっている。
技の1つに「キーボードクラッシュ」というものがあり、普段は素手で戦うクラッシャーだが、この技のみキーボードをスッと出し、これを叩きつける事によって、小規模な地震を起こす事が出来る。
ドンキーコングのハンドスラップに似ているが、流石クラッシャーという名が付いているだけの事はあって、ドンキーのハンドスラップ以上に威力があったりする。
他にも「タピオカパンチ」という技があるが、実際はパンチをするかのような動きで、犬のぬいぐるみを発射する飛び道具である(元ネタはこの動画にある、犬を殴るシーン)。


このスーパーキーボードクラッシャーについてですが、初めはドラゴンボールスーパーサイヤ人みたいに、髪の色が変わっていて逆立っているというものにするつもりだったのですが、このページにあるクラッシャーが、「運動プロテインパワー!」と叫んでマッチョになっているイラストを見て、こっちの方がクラッシャーのキャラを生かしているし、面白味があると思い、こうしました。
初めはボディービルダーを元にして描いていましたが、なんか迫力がなくて地味だと思い、マーベルキャラの1人であるハルクを元にして、こういう体型にしました(ポーズもハルクを元にしており、顔のみのイラストの首の線も、これを元にしている)。
顔のみのイラストの表情についてですが、これは井上和郎さんの「美鳥の日々 第5巻」にある、高見沢のこの顔を元にして描きました↓

名前については一時的ではありますが、ハイパーキーボードクラッシャーという名前にする事も考えていました。


「クラッシャー好きだ!!」という気持ちで描いた為、これはやっていて楽しかったです。
実は他にもニコニコオールスターの、裏キャラバージョンを後3人程考えているので、それも絵が完成したら、また紹介しようと思います。
と、こんな感じで裏キャラ・EXキャラとして考えたスーパーキーボードクラッシャーですが、実際格ゲー(今回の場合はMUGEN)に参戦したクラッシャーは、僕が想像したものとはまったく異なり、まるで「MARVEL SUPER HEROES VS. STREETFIGHTER」に登場した時のアポカリプスのような、巨大なキャラとなっています(笑)。
これじゃまるで怪獣だな(笑)。

ベガのサイコクラッシャーとキーボードクラッシャー
ある意味、2人のクラッシャーの共演ですね(笑)。
これはこれで面白い(笑)。


参考は裏キャラクター - 格ゲー.com 格ゲー用語事典対戦型格闘ゲーム - Wikipedia