お久しぶりです、asabatyouです。
書きたいネタが全然なかった事もあって、しばらくやっていませんでしたが、今日は書きたいネタがあった事もあって、それをやりたいと思います。


昨日はいつものように「MAG・ネット」を観ていたのですが、今回は「ヘタリア」の事についてやっていました。
ヘタリア」とは、もはや何の説明もいらないと思いますが、イタリアやドイツや日本など、実在する様々な国を全て擬人化したコメディーアニメです。
僕は「ヘタリア」の事はよく知らないので、詳しい事は言えないのですが、本作はただのコメディーではなく、キャラクターとなっている国達も、その国の特徴や性質をしっかり入れ込んだ状態で擬人化している為、社会や世の中に対する風刺が描かれており、さらにそれで世界史を分かりやすく描いている事もあって、高く評価されて大ヒットし、世界中にファンがいるようです。
昔この記事でも書きましたが、僕が中学生ぐらいの時に持っていた教科書に、社会や政治への風刺という事で、擬人化された国達が描かれたイラストがありましたが、その現代版が「ヘタリア」といった感じでしょう。
このようにヘタリアの魅力を熱く語ったMAG・ネットではありますが、韓国も同じように擬人化されているのに、その事はまったく紹介されず、それどころかまるで最初からいなかったようになっていました。
やはりあの事件の影響で、ヘタリアで韓国の事を話題にするのは、タブーとなったのかもしれません。
ちなみに韓国はアニメ版には登場していないようですが、ひょっとしたらウルトラセブンスペル星人みたいに、いつかその存在が消されるキャラになるかもしれません。




1枚目はヘタリア:一生いたい子でい隊:So-netブログから、2枚目は漁夫の利 浦和御殿から、3枚目は紳士を装うアメリカという偽善者から、4枚目はhttp://www.page.sannet.ne.jp/tsekine/nihonkai.htmから。


それとオマケになりますが、昨日ちょびっと見ていたら、ウルトラ5番目の使い魔の第2部がスタートしていました。
明日ぐらいには、その事について書いてしまいたいと思っています。