今日は昨日描き終えた、バイオレンスドナルドを紹介します。


バイオレンスドナルド



本来なら子供向け番組などに見られる歌のお兄さんのように、優しくてみんなの人気者であったドナルド。
しかし今はネットの普及により、すっかり狂気染みたイメージが定着してしまった。
どうしてこんな目に合わねばならないのか?何故ランランルーという、意味不明な言葉を言わなくてはならなかったのか?など、様々な疑問や邪念などが魔界に流れ着いた事によって誕生した、もう1人のドナルド。
自分が生まれるきっかけを作ったドナルドや、ドナルドをすっかり狂気染みたキャラに変えてしまった人々を憎んでおり、常に彼らの命を狙い続けている。
マイナスエネルギーの塊という事もあって、血や暴力を好む残忍な性格の持ち主。


基本的に通常のドナルドと技や動きは同じだが、攻撃力は上であり、例えば「自然に体がジェノサイドカッター(ドナサイドカッターともいう)」は、足に鉤爪がある事もあって、喰らうと本家以上にダメージを受け、ハンバーガー(犯ヴァーガーという表記もあり)やポテトを使用した技も、それらに毒が入っている為(それを表す為、紫色のオーラで覆われている)、やはり本家以上に威力がある。
しかし本家ドナルドには仲間を使った技が結構あるが、バイオレンスドナルドには仲間がいない為、それを使った技が1つも存在しない。
つまり攻撃力はあっても、技の数が少なめなのが欠点である。
けどカップ型の銃で(ストローが銃口であり、弾丸の色はオレンジジュースを意識したオレンジ色)、敵をハンバーガーやポテトなど、マクドナルドを象徴するアイテムに変えてしまうという、本家にはない技が存在する。
この技を喰らうと、当然敵は一定時間身動きが取れなくなってしまうので、一方的にボコられてしまう。


バイオレンスドナルドについてですが、初めはダークドナルドという名前にするつもりでした。
しかし何だかありきたりな感じがしてしまい、あまり日本では使われない言葉が良いなと思い、バイオレンス(暴力)ドナルドに変更しました。
ポーズの元ネタはフレディで、顔のみのイラストについては、バットマンのジョーカーを元にしました。
色についてですが、初めから紫系統にしようと思っていました。
しかしこの色のドナルドって、MUGENにもあったような気がしたのですが、気のせいでしょうか(笑)?
それと設定については、実は一時的ではありますが、「ドナルドランド」というアクションゲームに登場した悪役、グモンが生み出したという設定も考えていました。
しかし何だか次回紹介しようと思っている、阿部ロボ和と似たような感じだったので、結局やめました。


話は変わりますが、ドナルドの動画で「おぉっ!!これは!!」というのがありましたので、それを紹介したいと思います↓




ドナルドの対戦動画や、コンボムービーです。
ドナルドの対戦動画はいくつか観てきましたが、これについてはコンボや技などが綺麗に決まっており、観ていて思わず顔がにやけてしまいました(笑)。
相当ドナルドを使いこなしている事が分かります。
ドナルドのステージについても、多分CMに出て来た物の再現だと思いますが、中々それっぽい雰囲気が出ていて、良いと思います。
ただちょっとやり方がワンパターンであり、そこさえ何とかすれば、もっと良いかなと思います。
まぁ素人の僕がこんな事言っても、説得力がないと思いますが(笑)。
それとMUGENのドナルドって、なんでリンゴ型爆弾を使うんだろう?と今まで不思議でならなかったのですが、「ドナルドランド」というゲームで、ドナルドがリンゴ型爆弾を武器にしていたらしいです。
ひょっとしたら、それが元ネタかもしれません(詳しくはこちら→ドナルドランド - Wikipedia)。


最後になりますが、何とマクドナルドで、こんな悪いニュースがあるようなのです。
それは「トイレの水より汚いマクドナルドのオレンジジュースの氷」という…。
マクドナルドは小さい頃から好きという事もあって、これはショックです…。
日本ではないだけマシではありますが、う〜ん何とも言えない…。
詳しくはこちら→トイレの水より汚いマクドナルドのオレンジジュースの氷|英会話サークル 東京・埼玉/カフェ英会話レッスン Lalaa♪ブログ