昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


シルドロンに襲われたシャルロット(タバサの本名)とジルは、何者かに助けられていた。
しかしその命の恩人の姿は、どこにもなかった。
いつものようにキメラ退治に出掛けるが、タバサはどうしてそんなにキメラドラゴンを倒そうとしているのかを聞いた。
それによると、キメラドラゴンはジルの家族を殺した張本人だという。
ジルはここからは危険だから、シャルロットだけでも先に逃げろというが、シャルロットはジルの身を案じて逃げようとはしなかった。
待ってと言ったが、ジルはあっという間に森の中に姿を消し、見えなくなってしまった。
何としても止めなくてはと思ったシャルロットはジルの後を追うが、キメラドラゴンと出会ってしまった。
それは馬の首、豚の首、羊の首、豹、熊、狼などの猛獣の首、そして人間らしき首が無数にある、おぞましい姿をした化け物だった。
すっかり怖気づいてしまい、助けを求めるシャルロット。
そんな時、シルドロンを倒して自分達を助けてくれた者が、再び現れてそのピンチを救った。
シャルロットはお礼を言い、友達を助けて欲しいと言うが、彼にはハルケギニアの言葉がまったく通じていなかった。
困ったシャルロットだったが、それでも彼は何もしてくれそうになかった。
その場を離れたシャルロットだが、遂にキメラドラゴンを倒したジルと再会した。
だがちょうどその時、何者かが後ろからジルに襲い掛かった!!


このエピソードで何かと話題になっていた、キメラドラゴンの謎がはっきりと描かれていました。
実はキメラドラゴンを創造したのは、ハルケギニアに来てしまった日本人で、しかもかつてシルドロンやシルバゴンのクローンを創った人と、何だか同一人物みたいです。
かつて自分を酷い目に合わせたSUPR GUTSや生物科学委員会に、自分が創造したクローン怪獣を使って復讐しようと企んでいるようですが、これはある意味バイオハザード(生物災害)という事になりますね。
いつの時代でもマッド・ドクター(狂気の科学者)は、いるものだな…。
しかも今はクローン技術などが発達した為、これを悪用する連中がマジで出て来そうだから、ある意味怖い。


タバサの画像はツンデレアドベンチャーゲーム第2弾! 『ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲』 - ファミ通.comからで、ウルトラマンアグルの画像はウルトラマンアグルから。


キメラドラゴン
とある科学者によって生み出された狂気の生命体で、ジルの家族を殺害した張本人。
捕食した生物の特性を吸収する能力があり、その影響で様々な生物が合体したかのような姿となった。
唯一残ったドラゴンらしい部分、巨大な牙の生えたあごがある事を考えると、元は普通のドラゴンとほぼ同じ姿をしていたのではないかと思われる。
実は無性生殖であり、シャルロットやジルが知らない間に、子供を沢山生んでいた。


ウルトラ5番目の使い魔 第4話「間幕、タバサの冒険 群青の狩人姫(中編)」は、これ





次はウルトラマン関連の動画で、中々良い物がありましたので、それを紹介したいと思います。

ウルトラマンティガにある、ガギとシルバゴンの戦いです。
リアルタイムで観ていた事もあって、思わずこの動画を貼っちゃいました(笑)。
あの頃はガギが好きだった事もあって、それを倒したシルバゴンが憎かったな(笑)。
いや〜懐かしい(笑)。





初代ウルトラマンにある、アボラスとバニラの戦いです。
これも小さい頃再放送やっていた時に、観た事がありますので、その事を思い出します。
両者の戦いを見て思ったのですが、相撲みたいにガシッと組み合う、また噛み付くなど、結構生物らしい戦い方しているので好感が持てます。
今のウルトラマンも、この感じを忘れないでやってほしいと思ってしまいます。





同じく初代ウルトラマンにある、レッドキングとドラコとギガスの3つ巴の戦いです。
小さい時は「あっ!!レッドキングが出てる!!」という理由で喜んだのですが、今見るとちょっと人間臭い動きが目立ちます。
まぁ今みたいに、これ明らかに怪獣の動きじゃねぇだろと言いたくなる動きをしているのに比べたら、まだマシですが(笑)。


それと他にもこれと同じように、レイ・ハリーハウゼンのモンスター達の戦いをメインにした、いわゆるVS系の動画もあったのですが、ハリーハウゼンの事は散々触れてきた事もあって、ここでは触れません(笑)。