昨日はウルトラ5番目の使い魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


複数のキメラドラゴンに襲われたシャルロットとジルを救ったのは、青い体をしたウルトラマンウルトラマンアグルだった。
圧倒的に不利な状況であるにも関わらず、アグルは余裕でキメラドラゴンを次々と倒していった。
何とか生き残った最後の1匹は逃げ出そうとするが、巨大な2足歩行の竜ネオザルスに食われてしまった。
アグルは巨大化し、ネオザルスと戦うが、シャルロットとジルに新たな危機が迫った。
そう、暗い洞窟の中から、親のキメラドラゴンが姿を現したのだった。
殺された子供達を見て1度悲しげに遠吠えをすると、"お前達がやったのか"と言わんばかりに、シャルロット達に襲い掛かった。
2匹の凶悪なモンスターを相手に苦戦するアグルとシャルロット。
だが若き勇者達はこの戦いに勝利し、北花壇騎士として生きていくためのシュヴァリエの称号を得たシャルロットは、タバサへと名前を変え、第2の人生を歩む事になる。


このエピソードでは、タバサが臆病者から勇者へと成長や、いつからタバサへと名前を変えたのかという事も、ちゃんと描かれていました。
しかしタバサがカッコイイ!!
女の子であり性格も別に男勝りというわけでもないのに、男らしくその生き様に惚れた!!
タバサがカッコ良かったなんて、知りませんでした。
本家ゼロの使い魔に出ているタバサは、どうかは知りませんが、ウル魔のタバサは文句なしにカッコイイと思います。
しかし最後の部分でジルと、あんな事をしてしまうには、正直驚いてしまいました(笑)。
どうやらタバサとジルは、友情を超えた強い絆で結ばれたようです。
この際言っておきますが、ウル魔版タバサの恋人はジルですね(笑)。
それとこのエピソードの時系列についてですが、ウルトラマンアグルが初めてガイアと出会う、数日前らしいです。
という事は、1998年ぐらいか!?

母さん、私はもう逃げないよ。
あの男を殺し、母さんを救うまでは……絶対に!!

1枚目の画像はゼロの使い魔 第08話 「タバサの秘密」 - アニメ家 - 楽天ブログ(Blog)から。



ネオザルス(演:三宅敏夫)
異世界からハルケギニアに迷い込んだ1人の科学者が、1匹の怪獣に多数の怪獣の遺伝子を組み込み、妄念の末に完成させたもの。
ウルトラマンアグルを苦しめるが、最期はフォトンクラッシャーを喰らって、頭から順に粉々に砕け散り、爆死した。
スーツは同じく「ウルトラマンダイナ」に登場した、デキサドルの改造。
鳴き声は東宝怪獣ラドンのアレンジ。


画像はウルトラ怪獣シリーズウルトラマンダイナ編から。
参考はウルトラマンダイナの登場怪獣 - Wikipedia




ウルトラマンアグル

CV:高野八誠


スーツアクター
清水一彦(メイン)
武安剛(「ウルトラマンガイア」第13話)
関貴之進(「ウルトラマンガイア」第14話)


藤宮博也が変身した、青い色の巨人。
今までのウルトラマンにはない、クールな印象を与える佇まいから高い人気を誇っている。
実はウル魔版のタバサは、彼の戦いを見て学び、そのおかげでどんどん強くなっていった為、彼がいたからこそ今のタバサがいると言っても、過言ではない。





それとアグルがキメラドラゴンと戦う場面では、思わずこれを思い出してしまいました↓

デビルメイクライ」シリーズの人気キャラ、バージルです。
考えてみたら2人とも、色が青い・クールな性格・強い・容赦ないなど、結構共通点があったりします。
タバサもこれをきっかけに、クールな感じのキャラになるわけですが、クールなキャラ=色が青というのは、お約束なのでしょうか?


画像はウルトラマンガイアから。
参考はウルトラマンガイア - WikipediaニコニコMUGENwiki - ウルトラマンアグル - @ウィキモバイル




それとタバサに合った感じの曲があったので、紹介したいと思います↓

ブルース・リー主演の「ドラゴン怒りの鉄拳」の、メインテーマです(ただしアレンジ版ですが)。
「僕の手は、君を抱きしめるためにある。
僕の手は、出来る限りの事をする。
けれどね、どうにもならない事があったら、
俺の手は、怒りの鉄拳に変わるのさ」など、母親を救いたい、そしてジルと、シルフィードと4人で暮らして、キュルケたち友といっしょに、閉ざした心を解き放ち、なんの不安もなく笑い会える時間がほしいという、タバサのキャラクターにぴったり合っていると思います。
曲自体はブルース・リー主演という事もあって、男臭い作りになっていますが、歌詞の部分さえ見ればの話です(笑)。


ウルトラ5番目の使い魔 第5話「間幕、タバサの冒険 群青の狩人姫(後編)」は、こちら