昨日はウル魔の第9話を読みましたので、その事について書こうと思います。



タバサはイザベラに呼び出され、相棒のシルフィードと共に、ガリアの首都リュティスにやってきた。
だがイザベラの姿はなく、朝外出して以来、まったく帰って来ず、すっかり行方不明になってしまった。
しかも最近妙な事件が流行っているらしく、イザベラの身に危機を感じたタバサは、彼女を救う事を決意する。
ちょうどその頃、自分が迷子になった事も知らないイザベラは、リュティスの中心街から外れたやや狭くて暗い路地にいた。
腹も減って自力で帰ろうと思った時、柄の悪い男にからまれている少女・アネットと出会った。
アネットのピンチを救い、何だかんだ言いつつも行動を共にした2人は、そこでカラスのような亜人達の姿を目撃した。
何とか逃げ出そうとしたが、奴らに見つかってしまい捕まってしまった。
それから数分後、タバサとシルフィードは、イザベラ達を救う為にやって来たが、結局何も見つける事は出来ず、仕方なくその場を立ち去るタバサ達だったが、その光景を見物にしている者達がいた…。



今日は珍しく、イザベラが主役のエピソードでした。
普段は嫌な奴って感じですが、アネットを救ったり、彼女の願いを聞き入れて、アネットの主人を救おうとするなど、何だかんだ言いつつも面倒見が良かったりします。
それと今回登場したレイビーク星人についてですが、人間を小さくして誘拐していくなど、何だかダダを思わせます。
またタバサの仇であるジョセフが、どうやらチャリジャと手を組んだそうですが、こいつがいる限り、ハルケギニアには当たり前のように、怪獣や侵略者達が襲撃して来る事でしょう。

画像はアニメ画像 壁紙まとめ缶 ゼロの使い魔から。




レイビーク星人

声優:掛川裕彦
スーツアクター:塩谷庄吾(ボスのみ)


ガリアの首都リュティスで、誘拐事件を起こしたカラスのような顔をした異星人。
かつてウルトラマンティガと戦った時と同じように、今回も集団で登場した。

参考はウルトラマンティガの登場怪獣 - Wikipediaで、画像は2008年12月 Nobody's perfectから。


ウルトラ5番目の使い魔 第9話「イザベラのリュティス探索記!」は、こちら




それとウルトラマン関連の事で言いたい事がありますので、その事について書きたいと思います。
大怪獣シリーズでそれまで悪役だったゴモラを主役にし、新しいウルトラマンの形を作った円谷プロ
僕としては、こういうスピンオフをまた作ってほしいと思っています。
個人的には、ザムシャーを主役にした作品を作ってほしいと思っています。
彼が生まれた時から、少年期、青年期へと描いていったら、きっと面白いと思います。
実はザムシャーを主役にした小説があるらしく、そこではテロリスト星人やツルク星人、若い頃のガルタン大王と戦った事があるらしいです。
これをいつか映像化してくれないかな…。
特にガルタン大王の配下である、ガラガラ星人達と戦う時、「貴様らに用はない。どけ…!」とクールに言った後、ガラガラ星人達が一斉に襲い掛かるけど、レイの南斗水鳥拳を食らったかのごとく、バラバラの死体となり、刀を振って血を払うと、再び刀を閉まって、先へ進むシーンがあったら盛り上がるでしょうね。
まんまバトル系漫画・アニメのノリですが(笑)。


1枚目はザムシャー - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)からで、2枚目は特撮の軌跡 ウルトラマンメビウスから。