皆様方、ご存知の方が多いと思いますが、少女マンガの名作「フルーツバスケット」が、ハリウッドで実写化されるそうです。
これを知った時は、ショックを受けたと同時に呆れました。
また、こういうネタかと…。
大体日本のアニメ・漫画の実写化って、失笑や失望せざるを得ない出来なのに、まだ実写化をやろうだなんて…。
頼むからマジでやめてくれ…。
フルーツバスケットのキャラの、変わり果てた姿なんて見たくねぇから…。
本作が海外でも人気があるのは非常に嬉しいけど、だからと言って何でも実写化すれば、それで良いわけないだろう。
フルーツバスケットが好きな者として、こんなの納得出来ない。
個人的に実写版より、ファンの方々がコスプレした姿の方が、よっぽど本物に近い気がするのは気のせいだろうか?
これはどの作品にも言えることだが。
はぁ…昔は良かった…。
オズの魔法使」や「バグダッドの盗賊」、レイ・ハリーハウゼンの作品など、あの頃は純粋に面白い作品が沢山あったし夢もあったし、何よりみんなを楽しませようという気持ちが見られた…。
けど今はCGに依存し過ぎや、過去の人気作品の続編やリメイクばかりで、ちっともパッとしないし面白味もないし、全然ワクワクしないのだ。
それに今は長い間低く見られていたアニメ・ゲーム・漫画が、どんどん力をつけてきて脚光を浴びるようになったし、時代は容赦なく変わったと思う。
やっぱり映画の時代は、20世紀で終わってしまったんだな。


という事で、最後はこの曲で終わりたいと思います。



フルーツバスケットの画像はPhotobucket fruits basket Pictures, fruits basket Images, fruits basket Photosから。