昨日で光を持つ者さんのオススメで、黒澤明監督の「羅生門」を観ましたので、その事について書きます。



時は平安時代。金沢武弘という武士が殺害された。
やがて、武士殺害の下手人として、盗賊の多襄丸が連行され、真実がどうだったのかを調べるが…。



黒澤明監督が手掛けた、時代劇映画の傑作。
タイトルやポスターを観た限りでは、何だかアクション物やスペクタクル物という感じですが、内容は殺人事件が起きたんだけど、果たしてその犯人は誰なのかを調べる刑事物といった感じでした。
公開当時はパッとせず、わけが分からんとあまり良い評価を得られなかったそうですが、ストーリーさえ分かってしまえば、まぁそんなに気になるレベルではなく、どうって事ないです。


スタッフ
監督:黒澤明
製作:箕浦甚吾
脚本:黒澤明橋本忍
音楽:早坂文雄
撮影:宮川一夫
編集:西田重勇


キャスト
多襄丸:三船敏郎
金沢武弘:森雅之 
真砂:京マチ子
杣(そま)売り:志村喬
旅法師:千秋実
下人:上田吉二郎
巫女:本間文子
放免:加東大介


本編はこちら↓
Rashomon Part 1
Rashomon Part 2
Rashomon Part 3
Rashomon Part 4
Rashomon part 5
Rashomon Part 6
Rashomon Part 7
Rashomon Part 8
Rashomon Part 9


オリジナル劇場予告編です↓

1枚目は関内人 映画からで、2枚目は羅生門 角川映画から。
参考:羅生門 (1950年の映画) - Wikipediaから。