昨日で光を持つ者さんのオススメで、「スミス都へ行く」を観終わりましたので、その事について書きます。



主人公の若者ジェフ・スミスは田舎のボーイスカウトのリーダーだったが、死亡した上院議員の代わりに、政界に担ぎ出される。スミスはそこで政治の腐敗と単身対決することになる。



正義感の強い若者が、汚い政治家達との戦いを描いたドラマ映画の名作。
しかし政治家というのは、いつの時代でも嫌われ者であり悪役なのですね。古き良き時代や「昔は良かった」みたいな言葉があったりしますが、これでは今も昔も大して変わらないかもしれません。
映画自体の出来はちょっと都合の良い所が見られますが、主人公が政治家達の悪巧みを暴く所はスカッとします。
現実世界でも、このように政治家達の悪巧みを簡単に暴く事が出来れば良いのね…。


スタッフ
監督/製作:フランク・キャプラ
脚本:シドニー・バックマン
撮影:ジョセフ・ウォーカー
音楽:ディミトリ・ティオムキン



キャスト
ジェフ・スミス:ジェームズ・ステュアート
サンダース秘書:ジーン・アーサー
ペイン上院議員クロード・レインズ
ジム・テイラー:エドワード・アーノルド
ホッパー州知事:ガイ・キビー
ディズ・ムーア:トーマス・ミッチェル
上院議長ハリー・ケリー


本編はこちら↓
スミス都へ行く 1/11
スミス都へ行く 2/11
スミス都へ行く 3/11
スミス都へ行く 4/11
スミス都へ行く 5/11
スミス都へ行く 6/11
スミス都へ行く 7/11
スミス都へ行く 8/11
スミス都へ行く 9/11
スミス都へ行く 10/11
スミス都へ行く 11/11


オリジナル劇場予告編です↓

1枚目は映画 スミス都へ行く - Mr. Smith Goes to Washington MOVIE-FANからで、2枚目はBette's Classic Movie Blog Mr Smith Goes To Washington (1939)から。
参考:スミス都へ行く - Wikipedia映画 スミス都へ行く - allcinema



また映画とは関係ありませんが、ドリフ大爆笑に政治家を皮肉ったと思われるコントがありますので、もし良ければどうぞ。
この前やったドリフでもやりましたので、ご存知の方もいると思います→ドリフ大爆笑 居眠り国会