昨日は「青山剛昌短編集」を観ましたので、その事について書きます。
青山剛昌短編集」とは、「名探偵コナン」で有名な青山剛昌さんが、初期に手掛けた短編作品を収録し、それをアニメ化したものです。
初期の短編作品という事もあって、何だかそれっぽい雰囲気はありましたが、純粋に娯楽として楽しめました。
ただ声優がコナンの時の使い回しが多く、ちょっと差別化がなかった感じはありましたが…。
後エンディングテーマを歌っているのが、何と田村ゆかりさんでした!!マジかよ(笑)。


収録されている作品はこちらです↓
ちょっとまってて
様々な発明をし、世間で有名になった高校1年生の天才発明家・高井豊には、中学の頃から付き合っている2歳年上の彼女・阿部麻巳子がいた。しかし事あるごとに、自分が彼女より年下であること意識してしまう高井はタイムマシンを発明し、彼女と同い年になるため2年前の過去へのタイムスリップをしようと試みるが…。


さまよえる赤い蝶
夜空に飛び立つ10個の惑星
コナンの両親・工藤優作と工藤有希子を主役にしたストーリー。
両方共過去の出来事を描いている為、「さまよえる赤い蝶」ではコナンは登場せず、「夜空に飛び立つ10個の惑星」では赤ん坊だった頃のコナンが登場する。


夏のサンタクロース
電話であっさりと彼女にフラれた原佳祐は、ヤケっぱちでバイクを飛ばしていてヘンな二人連れにあわや激突。そのはずみで、持っていたテレホンカードが相手のものとすり替わってしまった。だがそのテレホンカードは、地球を襲う流星群を破壊するための攻撃衛星の作動装置で、しかも運悪く地球が攻撃対象になっていたのだった…。


探偵ジョージのミニミニ大作戦 名探偵登場!
黒服の悪党たちから逃げていた芦川麻美は、「桐島探偵事務所」に迷い込む。そこには桐島祥二と名乗る探偵がいた。彼はなぜか人の肩に乗れるほど小さい。麻美は桐島とともに悪党と戦うことになるが…。


プレイ イット アゲイン
剣三十郎はかつて剣豪といわれていたがもうすぐ80歳。孫娘・道子にも負けてしまい、くやしい思いをする。若さが欲しいと思った三十郎はある日、自宅の庭に咲いている桜の巨木の力で十代の姿に若返る。そして、道子の高校の先輩である剣道部の仲代と会い、剣道で対決することになる。




エンディングではありますが、動画もありますので、もし良ければどうぞ↓

1枚目は新装版 青山剛昌短編集発売 - NEWS 00からで、2枚目はhttp://www.verycd.com/topics/2731468/から。

参考:青山剛昌短編集 - Wikipedia