今日は前から書きたかった、漫画版ガメラの事について書こうと思います。
作者は前にも書いたように、スーツアクターとしても有名な破李拳竜さんです。
ストーリーは昭和シリーズの最終作「宇宙怪獣ガメラ」から繋がっており、ガメラはザノン号から地球を守る為に戦死したそうですが、戦友である正義の宇宙人達によって、生き返ったという設定になったという事になっているそうです。
一番の見せ所は、昭和シリーズに登場した怪獣達が、全て登場する事でしょう。他にも映画に登場する事はなかったボツの怪獣や、漫画オリジナル怪獣も登場しており、まさに大映版「怪獣総進撃」と言えるでしょう。
これがその一部です↓

ギャオスが連れて来た怪獣軍団です。
まるでアメリカのアニメみたいに擬人化されており、ペラペラに喋りまくっています。





これが戦闘シーンの一部です。
何だか昔のジャンプアニメみたいな熱い展開ですね。
昭和シリーズと同じ世界観でありながら、ガメラやギャオスのデザインは平成版を思わせます。


このように今までのガメラシリーズとは違いますが、これはこれで面白そうです。
仮に映像化したら、実写ではなくアニメになりそうな雰囲気があります。
個人的にジグラは中田譲治さん、ギロンかジャイガーは江川央生さん、マルガラッパは山口勝平さん、バイラスは若本規夫さんが合っている気がします。


音楽も影山ヒロノブさんや水木一郎さん、またはJAM Projectみたいな熱血系でやったら、物凄く似合う気がします↓


参考:かたすみの映画小屋 大怪獣ガメラ(画像もここからの流用)、ニコニコMUGENwiki - ガメラ