昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。



トリスタニアを舞台に、ウルトラマンエースドドンゴvsアボラス&バニラの戦いが行われた。
しかしエースは以前バニラと戦った時のダメージが残ったままとなっており、3分経っていないにも関わらず、カラータイマーが点滅し始めた。
アボラスはある程度エースを甚振ると、ドドンゴと本来の敵であるバニラに襲い掛かった。
しかしドドンゴは、またしてもアボラスとバニラの怒りを買ってしまい、一方的に痛めつけられてしまう。
何とかエースはドドンゴのピンチを救うが、両者にはもうまともに戦える力は残っていなかった。
だがその時ミイラとドドンゴは、最後の力を振り絞ってエースに力を与えた。
体力回復したエースはギロチンショットを使って、ようやくアボラスとバニラを倒したのだった。
戦いに勝利したのは良かったが、ドドンゴは既に死亡しており、ミイラの方もルイズと才人に全てを託すと、静かに息を引き取った。
ドドンゴはエースによって宇宙へ送られ、ミイラもワイルド星人と同じ場所に埋葬された。
またひと時の平和が、この世界に戻ったのだった。



このエピソードで、やはりタッグバトルが描かれました。
でもてっきり「流星人間ゾーン」にある、ゾーンファイター&ゴジラvs恐獣軍団みたいな展開になるかと思いましたが、ミイラ人間ドドンゴが我が身を犠牲にして、エースを救うという「ゴジラvsメカゴジラ」(1993年版)のラドンみたいになりました。想像と違ってしまいましたが、まぁ良いか(笑)。
しかしミイラとドドンゴ、扱い良すぎでしょう!!原作ではただのモンスター扱いだったのに、ここでは味方キャラとして登場し、さらに我が身を犠牲にしてエースを救うのですから、美味し過ぎます!!何だか原作より良いな(笑)。
正直このエピソードは、主役よりもミイラとドドンゴの方が印象に残りました。



それとこのエピソードに合ったBGMがありましたので、それを紹介したいと思います。

JAM Projectの皆さんが歌う「SOUL TAKER」です。
曲の感じからして、さっきまでボコボコに負けていたけど、次は絶対に勝つという力強さがある為、個人的には「その声がドドンゴに最後の力を与えた。」から、「(悪魔の、最期だ)」までに使うのが良いと思います。
それに歌詞の内容が、今回のエピソードに妙に合っている感じがしましたので(笑)。



1枚目はhttp://artstorm.co.jp/umezu_ultraman_dodongo.htmからで、2枚目はゼロの使い魔 第11話「ルイズの結婚」 @ 台北 101 大樓 隨意窩 Xuite日誌から。


本編はこちら→あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-37