今日は4月8日に、さよなライオンを自分なりにアレンジして描きましたので、それを紹介したいと思います。

前回ありがとウサギを擬人化して描いてみた事がありましたが、これが基本的に他の人が描いたバージョンと殆ど同じだったので、少し不満があり「陰陽大戦記」に登場する白虎のコゲンタのように、かなり人間に近い姿をした獣人の少年といった感じで描きました(ポーズもこれが元ネタ)。前からこういうタイプのキャラは、描いてみたかったので(笑)。
見ての通り完全に原型無視で、まさに原型さよなライオンといった感じです(笑)。


実はこのさよなライオンも、ありがとウサギに並ぶ程の人気キャラで、彼女と同じようにロボット化もされているようです↓





さよなライオンがロボット化した姿、その名もキングさよなライオンです。
初めて見た時、あまりにもカッコ良かったので、思わずニヤリとしてしまいました(笑)。
ちなみに生みの親はグレートありがとウサギと同じ、しもん(超ACの人)さんという方です。
彼が登場する攻強皇國機甲は、ネットで人気がありますが、その人気の秘訣は最近の作品ではあまり見られない熱血系で、なおかつヒーロー物の王道と言える勧善懲悪の分かりやすいストーリー、悪役がツナーミやカイシーメなど、今回の地震津波を皮肉ったキャラである事だと思います。
光を持つ者さんがここでおっしゃったみたいに、「こういう苦しい時にこそ、その世間に対する怒りをパワーに変えて立ち向かっていくべきだろうが!」というのが見られるのも、魅力の1つではないかと思います。
あくまで悪ふざけで誕生したと思いますが、中々凝った作りになっていますので、こんな調子でアニメ化してほしいですね(笑)。
今こんなご時世ですし、非常に生きにくい時代だと思いますが、こういう状態から人々を救ってくれるヒーローが、今は必要だと思いますから…。
また余談になりますが、一番下の動画で久しぶりにメガレンジャーのOPを聴きましたが、中々熱くてカッコいいですね。


参考
攻強皇國機甲とは (コウキョウコウコクキコウとは) - ニコニコ大百科
しもん(超ACの人)とは (シモンとは) - ニコニコ大百科
キングさよなライオンとは (キングサヨナライオンとは) - ニコニコ大百科